人気ブログランキング | 話題のタグを見る


春夏秋冬、山遊び中心のレポート&備忘録


by bphiro

S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

カテゴリ

全体
バックパッキング
ハイキング
スノーボード
クライミング
フィッシング
道 具
仕 事
雑 談
日 記
イベント
その他

最新の記事

blog乗換えます<(_ _)>
at 2014-10-04 15:12
ENを含めたシュラフの薀蓄(..
at 2014-10-02 17:37
ひつじ丸製猪谷靴下 インプレ!
at 2014-10-01 09:03
白峰南陵 地味だけど超キツイ..
at 2014-09-27 20:14
山専靴下のご紹介!
at 2014-09-22 14:47

以前の記事

2014年 10月
2014年 09月
2014年 08月
2014年 07月
2014年 06月
2014年 05月
2014年 04月
2014年 03月
2014年 02月
2014年 01月
more...

コメント大歓迎

メールはこちら↓

bphiro@excite.co.jp

リンク
えれぇこった、えれぇこった!!(FBページ)
えれぇこった2号kakaの珍道中!
Sky High Mountain Works
moderate
heimatberg
SITTING BULL
YASUHIROのマウンテンワールド
beyond
Sky High Mountain Works Productions
山より道具
夜明けのランブラー
猿板
ひつじ丸な日々
岩と雪
NO WORK TODAY!!
帰ってきた♪テレマーク娘
入山届け
mo-chanママ
Beautiful Miracle Life
42歳~川の流れのように
歩き屋・DEGA-MONブログ
Beautiful Miracle
できるだけ山
SUGISIの足跡-2
上城山岳隊
自転車とアウトドアライフ
トレラン野郎のパンチの効いてない話
Mystery Life
マウンテンパン
裏のお山で雪とたわむる
CLOUD NINE
ulgear weekend Store¨
私を登山に連れてって
荒野にて
やまやなぶろぐ
大好きMt.Onne
テカポの湖畔でコーヒーをⅡ
s.fukudaのフォトグラフ
山へ行こうよ クマと一緒に!
OKONOMIブロメグ
その男、藪漕ぎ中。
COMPAS
トレラン日記
山と煩悩。
hansusya
chin-toy's photostream
chin-toy
山で会いましょう
キャンプスター
快適なスピードで
yasupiso
ユルケイ登山(old)
ユルケイ登山
大阪・リサイクル買取
関西登山 旅行記のブログ「へたれな休日」
山登なでしこの修験道
Nighthiking & Nightview
ゆかいな田舎の小家族
Tommyのブログ
藤内小屋
吉中家
涼のハイキングコースや山行記録
山道具道楽
山と野と
「それいいな!」の山道具
フォトハウス in 福島
Rome便り
女登山ノート
夫婦で楽しい山登り♪
割烹いまだ
天然酵母パンkomame
ゆら~りキャンプと日々のこと











↓登山情報サイト
名山navi
ありがと(^_-)-☆


クリック↓↓

ありがと(^_^)v

最新のトラックバック

その他のジャンル

ブログジャンル

登山

画像一覧

バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目

今月初めに、お世話になってるSkyHighのお2人さんが行ってきて凄く良かった!
という、芦生に行ってきた。
当初の予定では、Beyondさんとイッチーと3人で行く予定だったが2人共仕事の関係で連休が取れなかったので、今回は僕単独でのバックパッキングになった!
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1385166.jpg

ここ芦生の森は、京都大学農学部が管理している研究林となっていて登山届けのような入林届けを出してから進入する事になる。
入林届けを入れるBOXの横に芦生全図の看板があったので、トレイルの確認も兼ねて
見ていたら、たまたま職員さんが来たので本日一番気になっている七瀬から岩谷間
のトレイル状況はどうか聞いたら、『大丈夫ですよ!ちゃんと歩道があるから!!』
という事だ。
確かに、この全図には明確に赤色の点線で歩道となっている。
しかも、所要時間は3時間となっているではないか???
『山と高原地図』の京都北山では5時間になっているのに・・・・・
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1392153.jpg

バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1393159.jpg


まあ、市販の地図は一般向けだから余裕を持っての時間だろう!?現場の看板の方が実際により近いだろう!とスタートした。
しかし・・・・・
後ほど、岩谷に辿り着いた時に二番目に頭に浮かんだのがこの職員さんだ(+_+)

では、誰が一番に頭に浮かんだかというと・・・・・

SkyHigh拓&ノリ夫婦だ>^_^<

簡単に理由を説明しておこう!
今回のバックパッキングに行く前に僕が拓さんに事前情報を聞く為にした会話だ。

僕 「トロッコの軌道跡から七瀬までは、地図でも実線だから解り易いと思うけど、七瀬から先は破線だし短い距離の割りに5時間もかかるってなってるからかなりハードやった?」

拓 「七瀬までは全然楽勝ですよ!七瀬から岩谷までは道が荒廃してて解り難い所が少しある位で由良川本流を真っ直ぐ登っていけば大丈夫っすよ!一箇所だけ高い滝を巻く所でかなり本流から離れていくので、間違ってるのかな?と思うけど信じて行けば本流に当るから大丈夫ですよ!」

僕 「沢靴とか持ってないけど大丈夫かな!?」

拓 「僕らもモントレイルのコンチでしたけど全然行けましたよ!」
僕 「OK!じゃ頑張って行ってくるよ!」

ざっとした会話内容はこんな感じだ。

まあ、トレッキング本題に行く事にする。

芦生山の家の駐車場に車を止め、準備して朝8時にスタート。
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1413147.jpg

トロッコ軌道跡を軽快に歩いて行く!
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1414245.jpg

軌道がひん曲がり迂回しないといけない所も少しある!
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1415571.jpg

バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1421171.jpg


トロッコ軌道路もそろそろ終わる目印の刑部谷に9時到着!
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1422580.jpg

トロッコ軌道路終点のカズラ谷に10分程で到着!
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1423631.jpg


ここから、第一の分岐点の七瀬まではある程度沢に入らないといけないと聞いていたのでGⅡZIPパンツをショートパンツにしてTシャツに着替えて沢歩きも万全の体勢にしてから小休止。

が、幸先悪くいきなり本流の右側にあるべき歩道がどうも見当たらない・・・
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_143713.jpg


出足早々で、まだ時間もたっぷりあるし沢に入って歩き出した。
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1432213.jpg


トロッコ軌道跡終点から、今宵の寝床予定地の岩谷までの約6時間はほとんど写真なんて撮ってる暇なんてない位、えれぇこった!えれぇこった!だった。

最初歩道を見つけられず沢歩きしながら、詰まったら陸に上がり道らしきところを歩いては沢歩きをしながら七瀬まではまあ普通に10時頃に到着!
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1434759.jpg


ここからが、本日のメインイベント!

七瀬から岩谷までは、目茶難儀した・・・

僕は本格的に沢登りをした事がないので余計かもしれないが、拓さん達はモントレイル
のコンチで全然大丈夫!という事だったが、川底がぬるぬるで滑る滑る(*_*;

何回、ずぶ濡れになるかと思う位ひっくり返りそうになった事か・・・
ひっくり返りはしなかったが、すねを思いっきり岩にぶつけて痛い(+_+)痛い(+_+)

沢用の底にフェルトが付いてるブーツが必要なのがよくわかった!

滑りながらも、歩いてるうちに慣れてくるもんで反対に冷たいのが気持ちよくなってくる。
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1445174.jpg


沢歩きしては行き当たると、ちょこっと岸に這い上がり道らしきを見つけては進む。
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_145727.jpg


こんな感じばっかり・・・
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1452076.jpg


あまり人が入らない事もあってか一般の登山ルートにあるような赤テープ等の目印はこの区間には一切無い。
又、トレイルもなんとなく踏んだ跡のような感じと地形から多分これだろう!?
という感じばかりで、大きな滝を何箇所か高巻きしないといけない所があったが本流からどんどん離れて行ってしまい、あれ?間違ったかな!?と引き返しては確認して進む!の繰り返しだ。

大谷という枝沢を高巻きした辺りは特に険しかった(T_T)

難航しながらでも、なんとか岩谷に15時過ぎに到着。
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1461559.jpg

バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1463078.jpg

早速大切なビールを冷やす!
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_14641100.jpg


恒例のプシュッ!をしながら、少しボーっとしている間に、一番に頭に浮かんだのがSkyHighの2人だ!
よくもまあこんな大変なルートを楽しみながらまして所々は走って!!
来れたもんだと・・・
アウトドアの感覚を常人男性と比較すると、まあ拓さんは1.7倍
ノリちゃんは1.2倍位超人寄り位なもんだろう!

彼らの大丈夫ですよ!という言葉には、僕の感覚では今後はかなりきついと思っていた方が良さそうだな(^_^)

次にあの職員さんが浮かんだ、全然歩道つながってないや~ん(T_T)

気を取り直して寝床の準備に取り掛かる!
今夜の寝床はHex3だ(^_-)-☆
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1474933.jpg

バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1481464.jpg


出入口を東側にしたが、割と樹林が深いので朝陽は望めないだろうな・・・
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_148259.jpg


今回は沢歩きが多いと思っていたし邪魔なのでストックを持ってこなかったから軽くなった分、デフォルトのポールを持ってきた。
流石に、安定している!
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1483027.jpg


今日活躍してくれた、montrail CONTINENTAL DIVIDEとinjinjiのソックス。
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1485038.jpg

バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_149339.jpg


寝床設営後、ちょこちょこ動く時に役立ったのが同じくmontrailのSLACKLINE MOLOKAI
一見普通のゴム草履に見えるのだが、アウトドアフィールドで凄く役立つのだ!
ソールがしっかりしているのは当然で、更に鼻緒の先のソール部分が長いから
ゴム草履を履いて水を汲みにいったりする時に指先が土にめり込むという事が
無いのだ!
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_1494367.jpg


しっかり、白ご飯にマーボー丼と牛丼の素でお山での豪華ディナーを済ませ、
プシュッ!×2をして多分20時頃には夢の中へ・・・・
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_150029.jpg


寒くなかったし、入口を開けっ放しでロウソクランタンをぶら下げて(-_-)zzz
バックパッキング 芦生の森 20080527 1日目_c0147398_15022100.jpg


二日目は又今度(^_^)v
by bphiro | 2008-05-29 01:59 | バックパッキング