春夏秋冬、山遊び中心のレポート&備忘録
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ザックの比較検証 Gregory vs ARC'TERYX

山道具好き、特にバックパック好きの僕が1990年代後半から使っているGregory!
今年の2月から使い出したARC'TERYX。
今年の2月からの半年余りフィールドテストも兼ねてたので、その間15回程の山行はGregoryを使用せずにARC'TERYXのBoraをメインに使ってきた。
主に使ったのは大型部類のBora80と65!
その他は中型のNozone55、Kata45、小型のBora35、Kata30
と、全容量に渡り容量によっての違い等も含めてのテストを行ってきた。
大型ザックでの入山時、平均22~23Kgのザックを担いでの背負い心地としては、Gregoryよりもより背中に張付き身体との一体感は高く感じるものの、Gregoryより心持ちショルダーへの荷重が多く、少し後下方へ引っ張られるような感じがあった・・・・・・・・・・・・・・
この『後下方へ引っ張られる感じ』
に関しては、山道具道楽の理事長さんよりアルミフレームの曲げの再調整をアドバイス頂き再調整完了済!
※但しフィールド使用は未実施で、23Kg程荷物を詰め込んでのフィッティングのみなので実際どう感じるかは?だが、感覚的には改善されたと思う。
Gregoryよりもショルダーへの荷重が多く感じる事については、先日登った弥山双門ルートでGregoryのtoriconi60を使い、22~23Kgの重量を約10時間背負った時の体感と比較してみた。
双方のザックをフィールド比較した結果、僕の感覚としては・・・・・・・・・・・・・・・・・
Gregoryはガッチリ!
ARC'TERYXはシックリ!
って感じを受けた。
背負い心地については個人差もあるし好みもあるので、こっちの方が良い!
とは言い切れないが、参考の為に僕の感じた双方のザック特徴をお伝えしたいと思う。
背面システムの剛性は、Gregoryの方が高いと感じている。
但し、ヒップ&ショルダー及び背面パッド自体がかなり頑丈な造りで硬めなので長時間使用し続けると当ってる箇所(左右の腰骨前側や鎖骨周辺)が痛くなる傾向が強い。
実際、僕自身は長年信頼の元Gregoryを愛用していたので、重いザックを長時間背負うんだから、こんなもんだろう!
って思ってたが、鎖骨の周辺が赤くなる位痛いし連泊縦走の時等は薄皮が捲れる事もあったし、腰骨の前側が痛くなるのは毎回の事だった。
対してARC'TERYXの場合はヒップ&ショルダー及び背面パッド自体に適度なクッション性があるからかGregoryのような痛みは全く無い。
これは、各メーカーのどこに注力して物造りをするか!と言う考え方の違いでは無いか!?
と感じている。
Gregory toriconi60の背面パッドと各ハーネス部分。

ARC'TERYX Bora65の背面パッドと各ハーネス部分。

写真では解り辛いと思うが、全体的にARC'TERYXの方が身体への当りは柔らかい!
写真でも十分わかるのはショルダーだろう(^_^.)
まず曲線の付け方にも大きな違いがある事と幅と厚みが違う!
左がtoriconi60で右がBora65

幅はtoriconiが約5.5cmでBoraが約7cm


厚みもかなり違う。
左がtoriconi60で右がBora65

背負った時のショルダーベルトの身体への配置はこんな感じ!
Toriconi60

Bora65

写真からもGregoryが『ガッチリ』でARC'TERYXが『シックリ』と表現した事が想像出来ると思うが、実際に双方に荷を詰め同じ重量にして背負い比べをすると、表現の通りでGregoryは全体的にパッド類が硬いので、ヒップベルトでガチッと固める事で腰に乗せ、後下方に行こうとするザック自体をショルダーハーネスで押え込む!
という感じで、ARC'TERYXはヒップベルトと背面パッドとショルダーハーネスの3点全体でフワッと身体に密着するように覆い被せるような感じ!
ショルダーハーネス自体がARC'TERYXの方がGregoryより当りがソフトなので、ショルダーへの荷重が多いように感じるんだと思う。
湾曲の付け方はGregoryの方が大きいが、背負ってみるとそうラインに大差は無い。
あと、感じたのは普通に歩いてる時はあまり感じないがハイステップや岩稜帯での登り降り等の身体の上下左右の動きが大きい時、Gregoryの方が背中のザックの振れが大きい。
対してARC'TERYXも振れはするが、その振れが身体の軸に対してほぼ一定幅なので結果的には振れ幅は小さいので、感覚的にはARC'TERYXの方が楽に感じた!
僕なりに、この部分を検証した結果Gregoryの特徴である身体の動きに合わせて動くヒップベルト&ショルダーハーネスが場面によって逆効果になってるのではないか!?
と思う。
この根拠はヒッベルトが左右とも独立した状態で動く『ResponseAFS』のtoriconiでは振れが大きいが、任意で角度を決めた後は固定の『ResponseCFS』のPalisadeでは振れが小さい事を体感してるからだ!
toriconiはかなり広範囲に動く。
これは、例えばほぼ平坦なトレイルを歩く際には小さな身体の上下・左右動に対して常にザック自体が追従してくれるので滅茶苦茶快適だが、ハーネス類の動きが広範囲故に大きな身体の動きにも追従し過ぎて、結果ザックが大きく振れるんだと感じている。
画像上が一番上まで動かした位置で画像下が一番下の位置。
更に、この広範囲の可動域が左右独立しているので、例えばハイステップの時右足を大きく上げると身体は左に傾くので、身体に追従してくる範囲が広過ぎて・・・・・・・・・・・・・
結果、ザック自体は身体の傾き以上に大きく左外側に傾こうとする!


Bora65の場合もヒップベルトは身体の動きに追従するんだけど左右のベルトラインが平行の状態をキープしたまま身体に追従し、その動きを背面パッドの中にある2本のアルミステーとザックの左右外側からサポートしてる軸がカバーする事で、ほぼ身体の傾きに合わせてしかザックは振れない。



左右2本のアルミステーを真ん中でもステーで固定しH型にして左右の振れを軽減してるPalisadeに対して、柔軟な動きに対応する為に真ん中に1本のみのI型ステーのtoriconiはザックの左右外側の押えも無い分、余計にザックが大きく振れるんだと考える。

ザック自体の振れは小さいが身体の動きに対してクイックにレスポンス良く追従するという事は、違う表現としてはダイレクトに小さくザック重量そのものが動く!
という仕組みなのでBoraは体幹の弱い人が背負った場合、ザックに降られる感じが強く感じるかもしれない!
と言われる所以ではないかと考える!
toriconiの場合は、ほんと身体が傾いた時その傾き以上にグルんって感じでザックが背中から動くので大きく動くもんだ!
と予測出来るから逆に気にならないのかもしれない~_~;
確証は無いが・・・・・・・・・・・・・・・・・
バックパッキング用のザック作りから始めたGregoryとクライミングの要素を取り入れたGear造りの課程で世に出たARC'TERYXのザック。
目的への考え方の違いだと僕は思う。
なので、クライミング要素の強いメーカーで有名なMAMMUTなんかは、どちらかというとARC'TERYXとシステムが似てる所が多々見受けられるように思う!
旧モデルのヘロンプロなんかが良い例ではないかな(^_^)v
※新しいヘロンプロは・・・・・・・・・・・・・・・ちょっと方向性が変わったように僕は感じているが使った事が無いのでなんとも言えない(~_~;)
でも、どちらかを所有するとすれば僕なら旧モデルのヘロンプロが良いな~!
ってな事で、僕の双方比較の結論は・・・・・・・・・・・・・・・・・
どちらも素晴らしいザックに変わりはないが、方向性が違うだけのように思う。
歩く山域の起伏や岩稜帯が多いのか少ないのか等の状況によって、贅沢かもしれないが使い分けるのが良いと思う。
比較的起伏が少なく、ひたすらロングトレイルを突き進む!
なんて場合はGregory。
行程中の起伏も激しくクライミング要素も随所に現れる!
なんて場合はARC'TERYX。
ってな感じで!
僕の場合はコレクション性もあり複数のザックを所有しているから使い分けが出来るが、これから縦走用の大型(60L以上)ザックの購入や買い替えを検討してる方にどちらかのタイプをお奨めするとすれば・・・・・・・・・・・・・
どちらかと言うと、総合的に多方面から見てARC'TERYXのザックの方が山行中のあらゆる状況に対応してくれる範囲が広いように思う!
その他では、僕がずっと気になってるメーカー公表容量について、ちょっとだけ比較してみようと思う。
何が気になってるのかと言うと、Gregoryはメーカー公表容量よりも実際は小さい!
とよく言われてるところ。
カタログスペックでは
toriconiはMサイズで62L、2.6kg
BoraはMサイズで66L、2.6Kg
とほんの少しだけBoraが容量的には大きいがこの位の差異は同等として比較する。
雨蓋は外して本体気質だけを上から見たところ。

前から。

横から。


ボトム部分。

拡張部分のスカートを締めたところ。
※toriconiは生地が二重になってる!

toriconiの外側のスカーも締めて上から見たところ。

雨蓋も締めたところ。


写真を見る限り、容量の差が4Lどころでは無いように思うし、実際Boraの方がかなり入る!
Bora65は拡張スカート部分を目一杯パンパンにして使うと公表容量77Lなので、たくさん入るのは当然だけど、拡張スカートの下側までだけでも断然多くの物が入る事を付け加えておこう(^o^)
toriconiの62Lという容量は本体上部の拡張用スカート部分も目一杯使い、且つ、雨蓋部と背面のポケット部の容量を全て合わせての62Lで、本体部分のみで拡張スカート部を使わない場合の実質本体気質の容量としては50L強ではないかと感じる。
拡張スカートを目一杯パンパンまで使って+5L位ではないだろうか・・・・・・・・・・・・・・・
あと、Boraの特徴でもある前面の大型ポケット(通称カンガルーポケット)は、めちゃくちゃ使い易い(*^_^*)
水抜き穴も付いてるので、僕は主にテント等濡れる物を入れている。
我が家にあるテントで一番嵩張るHILLEBERG ALLAKでさえ、すっぽり入るのでコンパクトな山岳テントなら、他にGシートやペグ、レインウェア等も入るので、かなり重宝するポケットだと感じている!

toriconiにも、背面ポケットは付いてるが小さいのでレインウェアの上下を入れるのが目一杯でテント等は入らない・・・・・・・・・・・・・・・・
PalisadeはBora程では無いがポケットが大きい分テントも入る!

双方使ってみての感覚は、パッキング自体のし易さは同じような感じだが幕営地に着いてからのテント設営準備や撤収時の便利さなんかも含めて考えた総合パッキングとすればBoraが有利だと僕は思う。
小さいポイントだが冬場の使い勝手。
気にしない方も居ると思うが、僕は意外と気になるポイントとして双方ザックのピッケル装着方法について・・・・・・・・・・・・・・・
僕は厳冬期のテン泊ではリッジレスト等のロールマットをダウンマットと重ねて使うので、ピッケルもパッキングすると、写真のような感じになる。
Gregory

ARC'TERYX

違いが解るだろうか?
デフォルトのピッケルループの取付位置が違うんだよなぁ~・・・・・・・・・・・・・・(+_+)
Gregoryはザックの一番下、ボトム部分にピッケルループが付いてるから、ピッケルを装着した後にマットを装着する事になる。
そうすると歩き出してテン場に到着するまでに、ピッケルが必要になった時にピッケルを取り出すのに先にマットを外さないといけないので二度手間になってしまうんだよな・・・・・・・・・・・・・・・・

なので、僕はこの部分に2mmのダイニーマの細引きでループを作って、ここにピッケルを装着するようにしてる。

このループを作っておくと、マットを外さなくてもピッケルが取り出せる!
ただ、これだけだとデフォルトのピッケルホルダーの位置が下過ぎでバランスが悪いので上側にベルクロ式のバンドを追加で装着している。

ARC'TERYXの場合は、デフォルトでこの位置にピッケルループが付いてて上部のピッケルホルダーの位置もピッケルの長さに応じて高さ調節をデイジーチェーンを使って変えれるようになってるので、そのままで何ら不自由は無い!

クライミング要素を元にザックを作ってる事がよくわかる部分として雨蓋部分の立体裁断もだろう!
Gregoryは容が普通に丸いがARC'TERYXは後頭部が当るだろう部分を凹ませてある!
ある程度物を入れても、この容が崩れないのはARC'TERYXの立体裁断の技術の素晴らしいところだと感じる!


ほんのちょっとした事かもしれないが、この数cmの差でヘルメットを被った時等に雨蓋に後頭部が干渉するかしないかで、落石の危険がある沢筋や岩場で上を見て登らないといけない時等の快適さに違いが出る・・・・・・・・・・・・・・・・・

と、まあ!
またザックの薀蓄になってしまったが・・・・・・・・・・・・・・
兎に角、比較検証するのが好きなんだから仕方ない((+_+))
多くのGregory愛用者の方が見れば、なんとなくGregoryを批判してるようにも取れるかもしれないが、両方、僕自身が所有してる大事なザックなので決してGregoryを批判してる訳では無く、細かく比較検証してみたところ僕が感じた結果なので・・・・・・・・・・・・・・・
人それぞれ感じ方は違うだろうし!
その旨ご了承の上参考程度に見てもらえれば幸いです<(_ _)>
でも、よくよく手持ちの2つのザックを検証してみると箇所は違えど双方特筆すべくポイントが沢山あるの事にも改めておどろくけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・
やっぱり最近の軽量化傾向で薄い生地で作られたペラペラザックが多い中、420D、630DナイロンやHypalon等の重いけど頑丈な素材をメインに作られた質実剛健なザックの最後期モデルが、この2006〜2008年頃のtoriconiや2007〜2009年式のBoraまでなんだろうな!
残念な事にtoriconiは既にカタログから姿を消してるみたいだが、直近まで販売されてたのは、初代のtoriconiと比べると素材が全体的に薄くなってたし、Boraの後継種のaltraも然り・・・・・・・・・・・・・・・・
軽くても引き裂き強度等は有る!
と言えども・・・・・・・・・・・・・・・
触った感触は、やはり、贔屓めに見ても・・・・・・・・・・・・・・・・・フニャフニャって頼りなく感じてしまう。
その辺りは、各個人の好みなんだと思うが(^_^.)
今後は、これ以上のザックは製造されないだろう!
と言っても過言では無い位、やはり、双方名品なんだと思う(^_^.)
現在市販されてるザックの中で、造りが良いなぁ!
って僕が思えるのはMYSTERY RANCH位かなぁ~

山道具の好みは千差万別・・・・・・・・・・・・でもARC'TERYXが凄く良い事を再認識出来た検証だった(^_^)v
by bphiro
| 2014-09-08 20:46
| 道 具