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春夏秋冬、山遊び中心のレポート&備忘録


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簡単なようで難しい軽量化の再考!

凄く内容が良かった雑誌だったので、レポしたいと思う!
簡単なようで難しい軽量化の再考!_c0147398_16455950.jpg


以前、神戸に住んでた時によく通ってた芦屋の
SkyHighMountainWorks
のオーナー北野氏が出てたので買って読んでみたんだけど・・・・・・・・・・・・・・・

雑誌のタイトルは『FAST PACKING』ファストパッキング。





ファストパッキングを定義としてまとめると~
【適切な道具を使いこなせる技術を習得し早く長い距離を自分の脚で移動する】

この雑誌に登場する人物は前述のスカイハイマウンテンワークスの北野氏をはじめ、信州トレイルマウンテンの奥野氏、(株)ノマディックの千代田氏、ハイカーズデポの土屋氏の4名とメインゲストのトレイルランニング石川氏。

本誌の全内容は自身で購入して熟読して頂くのが一番良いので、いくつかポイントを取り上げて書きたいと思う!

読んでて感じたのは4名が4名共、表現方法は個々違うが最終的に言いたい事は共通しているところ!

荷物を軽くする=走る=トレラン
ってイメージを持ってる人が非常に多いと思う!

でも、トレランはタイムを競うレースを除いては基本【登山】なんだよね(^_^)v
トレランの人も登りはほぼ歩いて下りで走れるところを走ってるだけだから!
山を登る!
山を歩く!

生活様式を全部背負って走れるところは走る。
その時に身体への負担が少なくなるように荷物を軽くする。

ULハイキング・ファストパッキング・・・・・・・・・・・・・

基本は【登山】で、一つの方法論だという事。

そうやんなぁ!
って思ったのが

元が登山から始まって荷物を軽くしていくタイプの人と、元がマラソン~トレランから入って荷物を軽くしていくタイプの人と大きく2つあって、後者の場合は、元がエイド等整備され決められたコースを走る!
から来てるからか、ウェアも含めその他の装備も最初から軽量化し過ぎ。
逆に装備をもっと固めていかないといけない!
逆に増量も必要だ!
と言ってるところ(^_^)

本書内の座談会では非常に参考になる内容が飛び交ってるので詳細に興味がある人は是非、本誌を購入すべきかな!

本誌の内容が濃いので書きたい事が沢山あるんだけど、僕の表現方法でボタンの掛け違いが出てもいけないのでファストパッキングもULハイキングも総称して【軽量化】として少し書きたいと思う。


僕自身このblogでも書いた事が何度かあるけど、数年前に軽量化してみた時期がある。

でも、少しづつ元のスタイル(軽量化はあまり考えない)に戻り、今現在は世間の流行りに逆行するかのように一泊の山行でも時に25Kg程のザックを背負って入山したりしてる・・・・・・・・・・・・・・・・ (~_~;)

軽量化すると自分の入山スタイルからすると楽しみの部分を削る事になるから!
と言うのを一番の大義名分にしてはいるが・・・・・・・・・・・・・・
実のところを言うと【軽量化】を実際やってみて非常に難しいと感じたから、元の重さを気にしないスタイルに戻したのが本当のところだ。

でも、正直な気持ちとしては僕だけじゃ無いと思うし、誰しもが登山する時に背負うザックは重いより軽い方が楽に決まってる!
と思ってるだろう。

僕自身もザックは重いより軽い方が、当り前に楽だし当然身体が楽なんだから同じ歩行時間でも移動距離が稼げるから出来るだけ軽くしたいのが本音の部分。

後でも書くが・・・・・・・・・・・・・・・

軽量化するには、まず今持ってる道具を使いこなす知識と技術、そしてより快適に安全に山中を過ごす為に必要な新たに追加する道具も含めて、それらを実際にフィールドで使いこなせるという経験値が無いと、そう簡単に出来るものではないという事。


そんな事もあり、我が家の場合の話をさせてもらうと、相方の2号は本格的に登山を始めて丸2年、漸く3年目に入ったところ。
道具を最新の最軽量の物に全て買換えて、単純に荷物を軽量化するだけなら簡単な事だが逆に軽くなった分のリスクは増える!
と言う事で、まず僕は【要るかもしれない】的な物は、全てザックに詰め込んで2号と一緒に敢て重いザックを担いで入山している。

まあ、以前ソロ中心で入山してる頃よりも、嗜好品のアルコールや食材がかなり多くなってるのもザックが重くなる理由の一つではあるんだが・・・・・・・・・・・・・・・・・(~_~;)

本来の目的は、2号に・・・・・・・・・・・・・・
これは必要でこれは必要ない物!
これは削れるけどこれは削れない物!
そして、必要な物の基本はこうして使う、時にはイレギュラーな使い方をして見せてフィールドでの各道具の色んな使い方を身体で覚えてもらう。

まずはの物でも全てフィールドに持ち込み使ってみて実体験した後で、自分には必要か不必要かを判断する。

そんな事をしたかった事もあり我が家の場合は、共通装備のテントは僕が背負うが、基本僕も2号もほぼ同じ種類の道具を背負うので一泊山行でも、僕が平均22〜25Kg時にはそれ以上、2号は平均16~19Kg時には20Kgを超える事も普通になってる。

テント以外の、生活様式から行動食、非常食、非常用飲料水、火器に関しては僕が今はガソリンメインなので、2号のザックには予備として我が家にある中で最軽量のチタンクッカーとコンパクトガスか固形燃料っていうようにお互いのザックをばらさなくても、いつでも各々がソロ入山スタイルになっても大丈夫なように!
僕の考えは、パーティーでも山は基本ソロ!
だから・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※テントは僕のザックだが2号のザックにはツェルト(この前からはエム・シェルター)が入ってるので緊急対応の暖は取れるようにしてある。

このblogを見てくれてる方々の中でも何故?ペアで入山してるのに、2号のザックがこんなに大きくなってるんだろう?
って思った方も少なからず居ると思う。

なぜこうなってるかの理由は、先に書いた事もだがもう一つは~

本誌の中で、奥野氏が言ってる内容の『車で助手席に乗ってる人が道を覚えない』のと一緒で、ペアで行く時に大抵の場合、男性が重い物を全てパッキングして女性はシュラフやダウン系のウェア等嵩張るが軽い物だけをパッキングして入山する!
ってスタイルが割と多いと思うし実際に目にする光景でもある。

男性は80L程の大型ザックを背負ってるのに女性は30L位の小さなザックを背負ってる!
っての見た事あるでしょ!

人それぞれで、そのスタイルも自由なんで非難するつもりは無いけど、これでは女性は全てが受動態でフィールドでの生活も男性がやってるのを横でただ見てるだけの事が多く、また適切な個人装備を背負って目的地まで登る&歩く時に必要な脚力や身体全体のバランス感覚を習得する事は難しいと思う事もあるからだ。

皆さんも経験あると思うが、ザックが重い時と軽い時とでは、歩き方からペース配分まで全く変わるよね!
重いザックを背負ってるとバランスを保つのがより難しくなるので痩せ尾根やハイステップが連続するような箇所や、岩稜帯等難路通過時では軽いザックの時には使わない筋肉を使う事でバランスを保つ必要性が出てくる。

それより僕が重要と思う事は、上記のパターンで男性が生活様式のほとんどを背負ってる場合、万一山中で、例えば吹雪いてホワイトアウトする等のアクシデントで2人が離れてしまった時に男性は生活様式がザックに全て揃ってるから、なんとか窮地を凌ぐ事が出来るが、女性はどうだろう!?

ソロスタイルの時の最低限の生活様式が無いと暖を取る事も火を起こす事も出来ない。
滅多にある事では無いだろうけど・・・・・・・・・・・・・・・
これでは、その滅多にがもしあった時には対処のしようが無いよね(@_@;)

幸い我が家の場合、当初からこの、いつでもお互いがソロになれるスタイルで入山してるので、当初に比べれば2号は格段に歩けるようになったし、また、バランス感覚も自然に身体が覚えて良くなっているのがわかる!
今まで毎回、僕がほとんどの荷物を背負ってたとしたら多分2号は今程は歩けなかったと思う。
また、各Gearの基本的な使い方や応用方法等も各々で実際に試してみるか、一緒にするかしてるので、習得率は高いと思っている。
※但し・・・・・・・・・・・・・・
山での調理係は僕と決まっているので、調理は全て僕がしてる事から2号は未だにガスストーブは使えるがガソリンストーブは使えなかったりするが・・・・・・・・・(~_~;)


まだまだではあるけど、それでもそろそろ我が家も少し軽量化していっても良い頃ではないか!?
って思ってたところだったので、タイミング良くこの雑誌を目にしたと思う。


で、軽量化だが・・・・・・・・・・・・・・・・・


本誌内で、土屋氏が話してる内容が非常に重要な事だと感じた事なので、ほぼ記載通りの内容でここに挙げておこう!
全部は書けないので要約するとこういう事だ。

道具選びは軽さだけにとらわれない!
走る事だけを考え道具を選ぶと軽量化の方向が強まるだけでファストパッキングでは失敗すると思う。
装備を軽くするという事はリスクも増す。
知識や経験が無いと、より軽いもの、よりコンパクトなものを求めてしまう。
しかし、ただ軽ければいいというわけじゃない。
山での行動を10とすると、今まで道具が6やってくれていて自分は4しかやらなくて済んだ事が、軽量化で道具が3しかやってくれなくなったら7は自分の力でどうにかしないといけなくなる。
季節や天気、行程の長さ、知ってるルートかどうか?等、状況によって入れる道具は変わる。
これを持って行ったら絶対に大丈夫というものは無く自身の経験値によって、持って行く荷物の内容は変わる。
いくら高性能な物を持って行ったとしても使いこなせなければ意味が無い。
持ってたら道具が勝手にやってくれる事は無いのです。
使ってみて経験値を積んだ先に「もっとこうしよう、もっとこうしたい」という考えが浮かんでくる!


僕と同じような事が言いたいんだなぁ!
って感じた嬉しい事の一つだ。

スカイハイマウンテンワークスの北野氏は以前からだが、必ず自ら人体実験をしている。

例えば、自分はこの温度域までならこの装備で大丈夫!
この温度域になればこうしないと危険だという事も実験をしている。

自分の安全確保レベルを、きっちり熟知してるからこそ極限まで荷物を削る事が可能になる訳だ!
簡単なようで難しい軽量化の再考!_c0147398_16541819.jpg


僕もよくやったけど、自宅のベランダでも実験は出来るものだ。

しかし、僕の場合登山はあくまで趣味の領域だが、彼の場合は生活の為の仕事の一貫なので視野の広さと深さが違う。

土屋氏も奥野氏も千代田氏もだが4名共通する事は、道具を軽量化する為に凡ゆる場面を想定し自ら実験をした上で自身の自然適応能力の限界値を解った上で荷物を軽くしている。

本当の軽量化とは、多くの経験値と技術と知識が無いと簡単に出来るものでは無い。

この辺は、非常にデリケートで人によって感じ方や考え方に大きく差が出るので表現が難しくまた絶対がないので、一つの参考程度に留めてもらえれば幸いだ。


敢て言わせてもらえば、今回題材の本誌やマニアックな本気のショップは別として、その他ほとんどの流行りの雑誌やメディア、特に大型登山ショップの多くは間違った軽量化を勧めてるように僕は思う。

大方の流れはこんな感じだ。

夏の時期は特にだが「売れるから」と、富士登山セットなる物を大々的に陳列し、相手の経験値等は二の次に道具を勧めてるように見えてならない。

如何にも富士登山は簡単で、最低これだけの物があれば登れる!
って感じで誰に対しても同じアドバイスをして、その裏に潜んでいる危険についての忠告やアドバイスはほぼ皆無(+_+)

富士は、そう簡単な山じゃないんだけど・・・・・・・・・・・・・・・・・

全くの登山初心者がアドバイスを求めてきたら、これだけの道具があれば富士登山は出来ます!
じゃなくて、まず、家の近くの公園でも河原でもいいからブーツを履いて一般の道路じゃ無いところを歩いてみたり、実際に道具を使ってみたりしてから近所の低山でもいいから一度、その道具を全部持って登山の経験をしてからでないと富士登山はそう簡単では無いですよ!
とかアドバイスすべきじゃないの!
って思うね~_~;

で、流行りの富士登山の次がお決まりの道具の軽量化の提案だ。

まあ、大勢のお客さんに対応しないといけないから仕方ない部分もあるんだろうけど、大型登山ショップでは、とにかく軽ければ良い!
的な物を一番に勧めてる傾向が強いのは、僕がたまに店員に何にも知らんふりして聞いたりした時の対応でも感じるね(―_―)!!



今回のレポは、この雑誌を是非とも読んで安易な気持ちで軽量化をしないように注意しましょう!
って事がメインでした。

ほんとに軽量化出来るのは、エキスパートだからこそ出来る高等技術であって単純に荷物を減らすだけでは無い!
という事を僕も含めて十分理解すべきですね(^_^)

まあ、我々も今後軽量化はしていかないといけないんだけど、多分好みの山行スタイルからすれば大きくは出来ないと思う。

現在の入山で背負ってる荷物を10とすれば、毎回平均して1が特に必要無かったもの、1が持ってるだけで全く必要無かった物になってる。

我々の好みのスタイルだが、軽くはしたいが自然の中で美味しい物を食べたい&飲みたい&より快適に眠りたい!
っていう「楽しみ」が一番にあり、その分を数字で例えると1.5~2位とかなり高い割合になっていて、基本この部分は大きく変えたく無い!
という、無い物ねだりのようななんとも矛盾したスタイルになっている。

なので、我々の今後の軽量化は10のうちの2の部分を軽量化して行く。
楽しみの部分は、例えばアルコール等は背負わず小屋があるところでは小屋で買う!
狭い空間でも上手に整理整頓して、快適さが増すようにする!
等で少しは軽量化出来ると思っている。

具体的な数字で表すと、僕が平均ザック重量が22~25kg。
これが軽量化する事で16~19kgになる。

2号は平均ザック重量が15~18kg。
これが11~14kgになる事に計算上はなる!

厳冬期(積雪期)に関しては2割増し位になると予想している。

まあ、ULスタイルには程遠いが、それでも重いザックを背負って歩く事に身体が慣れてるので、これだけ軽くなるだけでも十分に楽だと感じると思っているし、我々のスタイルでのファストパッキングでもあると思っている!

まあ、今回のレポは僕の感覚なのでこれも一つの軽量化スタイルだと思ってもらえればと思う。
ベース重量が5Kg以内をUL(ウルトラライト)スタイルと言うので、我々の場合はULには程遠いが軽量化は軽量化である!
上でも書いたがULスタイルは実際、そう簡単ではない。

資金に余裕があれば、次の個々の写真と全く同じ道具を揃えれば、たてまえ上は背負う重量は同じなので、確かにULスタイルになる。
が・・・・・・・・・・・・・・・・・
それらを最大限活用出来ないと意味が無いし、使えないと危険が伴う訳だ(+_+)

石川氏のパタゴニアの旅の時のザックの中身。 10Kg前後
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ハイカーズデポ 土屋氏のザック トータル3.25Kg
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信州トレイルマウンテン 奥野氏のザック トータル2.25Kg
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(株)ノマディックス 千代田氏のザック トータル3.45Kg
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スカイハイマウンテンワークス 北野氏のザック トータル2.91Kg
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皆、めちゃ軽い!

これに食料・飲料水・燃料等が加わってもトータルウェイト6~8Kg程ではないか。

でも、なかなか真似出来ないと思うなぁ~

まあ、死なない程度の失敗を重ねて基本的な
『山力』を養う事も大事な事なので、好みの方の道具をそのまま真似してチャレンジしても良し!

僕達のように長年してきた山行スタイルの基本は崩さずに出来るところを軽量化するも良し!
色んな方法はあると思うが・・・・・・・・・・・・・・・・・

各々の山での楽しみと万一の安全対策も考えた上での軽量化は簡単では無く難しい!
という事を少しでも感じてもらえれば幸いだ(^-^)




エキスパート達のベースウェイトと僕のザックだけの重量が変わらない・・・・・・・・・・(~_~;)

by bphiro | 2014-08-19 17:02 | 道 具