春夏秋冬、山遊び中心のレポート&備忘録


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MSR 国際(^_-)

やっぱり、こいつの方が僕は安心して使えるし見てられるよ(^_^)v

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15年以上昔、僕がまだHARLEY-DAVIDSONにサイドバックをぶら下げてキャンプツーリングにも出かけてる20代後半に導入したMSR WHISPERLITE INTERNATIONAL。

通称『国際』

所謂、アウトドア用のガソリンストーブ。

ツーリングでも登山でもバックパッキングでも、よく使ってたストーブだ!

ガソリンストーブを使う理由としては大きく3つ位かな!

◎まずはコストが安くつく!バイクツーリングの時なんかは燃料が無くなってもガソリンタンクからシュポシュポ で抜けばいいし国際は赤ガス(レギュラーガソリン)でもOKなのが良い!

◎寒くても安定して火が使える!

◎ガスより面倒なんだけど、なんとなくの拘り!

まあ、決して便利でもないガソリンストーブを使う理由はこんなもんだろう(^_^)
でも、火力調整も上手く出来ないし嵩張るので段々とガスストーブがメインになっていき
いつしかガソリンストーブは道具箱の中で眠ったままに・・・・・・・・・・・・・・・・






そんな中、久し振りにガソリンストーブでなかなかいけてるのが出た事を聞いて気になってたので、知人に頼んで仕入れてもらったのが、新富士バーナーの【SOTO MUKA ストーブ】だった。

ガソリンストーブのお決まりのプレヒートも無しでガスストーブのように使えて火力調整も出来て且つ火力も強い!
ときてる(^_^)

気に入って数回使ってたんだが・・・・・・・・・・・・・・・・・・
事件が起こった。  内容はこちら    

この事件が起こったのは夏なんだけど、MUKA ストーブは前年の冬山から使用してて、やっぱり寒い雪山シーズンには、ガスストーブには無いガソリンストーブの良いところも再度見直してた矢先の事だった!

事件の内容はこちらを見てもらうとして・・・・・・・・・・・・・・・
なんとなくだが、それ以降SOTO MUKAをガンガン使う気にはなれず・・・・・・・・・・・・・・((+_+))

しかし、特に冬場はガソリンストーブの方が有利に使える場面も多々あることから、国際を実家のガラクタ物置から引張り出す事にした。
もう10年程は使ってないので少し心配だったが・・・・・・・・・・・・特に問題は無さそうだ!



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登山用の一番コンパクトな11OZ(325ml)の燃料ボトルがどこかへいって無くなってしまってる以外は全て残ってたので、綺麗に拭き掃除して小さい燃料ボトルは新たに購入してSOTO MUKA ストーブと並べてみた!



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リフレクターの裏側やフライミングカップの煤汚れは拭けばある程度取れたが中心部分は分解しないと綺麗に掃除するのは難しい・・・・・・・・・・・・


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【燃料ボトルのラインナップ】
MSRは、11OZ(325ml)写真左から2つ目、20OZ(590ml)写真一番左、と33OZ(887ml)があるが、このサイズは持ってない。
SOTOは、1Lタイプ写真一番右と700ml写真右から2つ目の2種類。


一泊位ならMSRの一番小さいサイズのでも十分なのでSOTOの小さい方ではガンガン鍋をしても半分位余る。
2泊~長期になれば大ボトルが必要になってくるけど、我々の今の入山スタイルであればMSRだと590ml、SOTOだと700MLで十分事足りる!



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両機種を並べてみると・・・・・・・・・・・・・・・・
やはりSOTOのコンパクトさは目立つ!



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MSRのポンプはほんとにシンプルな構造!


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燃料ボトルに装着したところも構造的にはよく似てるが、素人目に見てもSOTOのポンプは重厚感があり機械的な感じがする!
現場で調子が悪くなってもMSRのように簡単に分解してのメンテナンスはやりにくそうだ((+_+))


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ストーブ本体との接続もSOTOはカチッと音がするロック機構付に対して・・・・・・


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単純に差し込んで手動でアームをスリットにはめて固定するだけ・・・・・・・・・・・・・・


と、まあSOTOに比べるとかなりシンプルでお粗末な感じさえ受けるが(+_+)
僕は、又MSRのストーブが使いたくなったのでメンテナンスをする事にした!


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購入した『Expendition Servicekit』と『11oz325ml燃料ボトル』
新しいボトルはキャップもチャイルドロック付になっていて少々では漏れそうにない!


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一番劣化が怖いポンプの各ゴム系パーツを全て新品に交換!
といっても、この国際のポンプ、非常にシンプルな構造なので意図も簡単に分解修理が可能!
それでいて世界中の登山家や冒険家から絶大な信頼を得てるのはシンプルだからこそ、壊れても現場で簡単に誰でもが修理ができてしまう!
ところではないかと思う。


今回僕が交換したパーツはたったの5つ。
コントロールバルブのOリング・フューエルチューブOリング・フューエルボトルOリング・ポンプカップとポンプチェックバルブAssy(バルブ、スプリング、ボール)


本体はジェットもシェイカーニードルも軽く拭き掃除すれば問題無かったのでそのまま組み上げた!
本体の分解写真の記載は無いが、めちゃくちゃ簡単で天辺の丸くなったところのネジを緩めて底のフライミングカップは手で緩めれるので、その2つを外すとバラバラになる!
フューエルラインも中のケーブルが抜けるようになっていて、そのケーブルを出し入れして擦る事で掃除になる!

めちゃくちゃ簡単にメンテナンス出来るのだ(*^。^*)


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毎度の事で、せっかくメンテナンスも終わったので両機種のデモをベランダでする事にした!


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SOTO MUKAはプレヒートの必要無いが圧を加える為のポンピングが結構疲れる作業だ。
写真の部分、赤い線が出てくる位が目安だが、ガソリンが満タンの時でも2~30回ポンピングしないといけない。
※ポンピングはし過ぎてもいけない。赤い線が出たらポンピングを止める過圧になってしまう為。


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国際もポンピングして圧を掛けないといけないんだけど、20回も30回もポンピングする必要はなく、5~10回で十分!
使い慣れてる人は多分皆が解ってると思うんだけど、国際のように火力調整の難しいストーブでは最初から目一杯圧を掛けると火力が大きいままで絞り難く余計に使い難いから最初は小さめの火力で十分なのだ!
火が着いてから、火力が足りない場合はボチボチとポンピングして圧を掛けてやればOK!


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5回のポンピングの後、フライミングカップに少し溜まる位のガソリンを出してプレヒート!
十分だと思う!


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プレヒートの火が消えかけると同時に一気にバルブを開いてやると簡単に着火する!


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SOTOはSTARTで着火して10秒位で安定してくるのでつまみをRunの方へ回すだけ。


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すぐに安定するが、風にはかなり影響を受けるみたいでベランダでもけっこう風がきつく風が当たると炎が暴れる事が多い。


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両機種とも安定した青白い完全燃焼の炎!


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同じ条件でも風が当たった時はSOTOの方が炎の乱れが大きい!
ヘッドの形状が基本的に違うからかもしれないが・・・・・・・・・・・・・・・・


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最後に僕が気になる箇所!
以前にここからガソリンが噴出してヤバかったので・・・・・・・・・・・・・・
写真でも解るように凄い高熱になる箇所の中にゴム製のパッキンが3つ縦に続けて入ってる。
普通に考えれば、使用頻度に伴いゴムの劣化はとんでもなく早いだろうという事は想像するも簡単な事だ!


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対して国際の場合も、フレームリフレクターが真っ赤に変色する位の高温になってるがこの周りには劣化するとガソリンが噴出してしまうような物は一切存在しない。


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確かに評価も良いし写真でも表現できる位安定した炎を提供してくれるSOTOだが・・・・・・・・・
この位置にフューエルラインのジョイントがあり、更にその中にガソリンが漏れないようにする為のゴムパッキンがあると思うと、正直毎回使用する前にパッキンは大丈夫か!?
気にしてチェックする位でもちょうど良いように感じる程で・・・・・・・・・・・・・・
要は、僕にとっては面倒くさい(~_~;)
また、前みたいにガソリンが漏れて引火しかけたら・・・・・・・・・・・・って心配しながらなら、はなから使わない方がいい!
って僕は判断した。


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SOTOに比べると、多少野暮ったい感じもするし火力調整なんて「それなんのこと?」って感じで、少々嵩張るけど・・・・・・・・・・・・・・
やっぱり、こいつの方が山に連れて行くとしたら安心で信頼もおけるんだよね(^_^)v
だって造り自体がシンプルだから故障なんてまず皆無だし、炎が安定しない時は本体を上下に振ってやるとジェットの中に居るシェイカーニードルが働いてくれて目詰まりを解消してくれる!
フューエルラインの掃除も簡単!
手持ちのアーミーナイフ1本で分解から組立まで簡単に現地で出来てしまう。
これが長年信頼に値するストーブとして君臨してる理由ではないかなぁ!
って思う。


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ポンプは入山の際はボトルにセットしたままが多いのでSOTOのポンプがけっこう大きいけど影響はないかもね!
両機種並べてみると総容量としては、大差ないように思うなぁ~

重量についてもSOTO MUKAが327gで、国際が330gなんで、ほぼ同じ位!
足の部分が小さく畳めない国際がちょっと嵩張ってしまう程度・・・・・・・・・・・・・・・・
僕にとっては、この位全く問題なし(^_^)v

メンテナンスも完了したし、スペアパーツもあるし今季の冬山はまた国際君に活躍してもらうとするか(^_^)/






ドラゴンフライが発売された時に買っておけば良かったかもね(*^_^*)

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by bphiro | 2013-11-22 13:33 | 道 具