LEDランタン

テント内での必需品【ランタン】を買った！
GENTOS　Explorer　EX837NX




僕はテント内での『あかり』は昔からある『蝋燭らんたん』が好きだ！
理由は、まったりした空間が好きなので、どうも『白っぽい』あかりが好きになれないから(^^ゞ
面倒だけどマントルを使用する小型ガスランタンや蝋燭らんたんを持って行ってた。

が、数年前にブラックダイヤモンドからLED小型ランタンの『オービット』が出た時に携帯性の良さで使用する事にしたが、やはり白っぽいあかりは好きではないが・・・・・・
蛍光灯に近い光色なので作業はし易いからテント内での食事の時はオービットを使い、食後まったりする時に蝋燭らんたんを使っていた。

この前、久しぶりに蝶へ行く準備の時、しばらくお山から遠ざかってた間にずっと押入れで眠っていたオービットを取出して見たら・・・・・
なんと電池を入れっぱなしにしていた為に、液漏れして白い粉が噴いているではないか(T_T)
一応、ばらして綺麗に洗浄もしてみたが・・・・・

やはり点灯しない(＠_＠;)

仕方ないので蝶へは昔のようにPRIMUSの小型ガスランタンと蝋燭らんたんを持って上がった。

蝋燭らんたんだけでも特に問題は無いんだけど、携帯性のあるランタンもやはりいるなぁ～と思い、昨年から新色も出てるのでグリーンかホワイトのオービットを買い直す予定だった。
けど、せっかく買い直すんだったら同じのよりなんか別のが無いかなぁ～と探してたらColman,Panasonic,Ultra Fire等から、けっこういろんな種類のコンパクトLEDランタンが出ている。

その中でも非常に高い評価が出てたのがGENTOSだった！
沢山種類がある中から選んだのが今回のEX-837NX。

選んだポイントがいくつかあるので列挙してみよう！
◎暖色系のＬＥＤ素子を使用している
◎エネループが使用出来る
◎バッテリーの持ちが良い
◎それなりにコンパクト
◎防適使用

これらが主なポイント。

《日本では、サンジェルマンが販売しているのでそのＨＰよりスペック抜粋》
ＧＥＮＴＯＳ　ＬＥＤランタン　エクスプローラー　EX837NX
仕様
光源　：　日亜NS6L083AT
明るさ　：　80ルーメン
全長　：　130mm
ボディ径　：　55mm
重量　：　198g（電池込）
電源　：　単3形電池×3（エネループ仕様可能）
素材　：　ポリカーボネート樹脂
実用点灯　：　HI　：　30時間　　Low　：　60時間　　点滅　：　84時間
附属品　：　カラビナフック　・　バックル


早速アマゾンでポチッた（*^_^*）

内容物付属の電池は中国製の品質の悪いのが付いてると、書いてる人も多かったが僕のは国産のPanasonicのアルカリ乾電池が付いていたのでラッキーだね(^^)v



手持ちのオービットと大きさを比べてみる。
やはりオービットはコンパクト性は抜群だね！


オービットを伸ばすと！
フィールドでは、大きさはそんなに気にならないと思う。


オービットの便利なところは、このフック！
テント内で天井のループに簡単にぶら下げる事が可能！


GENTOSは、このトップカバーの黄色いプラに附属のバックルを取り付けるようになっている。


取り付けるとこんな感じ。


逆さまに吊り下げる事も出来るので、ボトムカバーの裏にも同じ黄色いプラがある。


仕事でLEDを扱う事もあるので余計に気に入ったのが国産で世界的に評価の高い日亜化学の素子を使用している事もあった！
よくある安価なLEDランタンや照明の素子はメーカー不明の事が多いが、LED素子はやはり一番が日亜化学でその他、ソウル半導体、Cree、豊田合成が有名で品質が高い！
残念ながらオービットの素子がどこのなのかは不明(T_T)


反射板も、エクスプローラーのホヤは透明なので光を拡散させて目に刺す眩しさを抑える逆擂鉢状のスリット加工になっている。
オービットは反射板自体は、プレーン加工だがホヤに加工をして眩しさを抑える工夫をしている。


ボトムのスクリュウーネジを開けると電池を入れられるようになっている。
防水仕様なのでゴムパッキンがちゃんと使われていて、きっちり製造してるのが伺える！
ただ、ネジ込みの時に少し約束があって、ボトムカバー側と本体側にオスメスの切り欠きがあって更に太い、細いがあるので、ここをきっちり合わさないとカバーを閉めれないので慣れが必要かも・・・・・



金属の接触部を見れば電池の＋-は解るけど、ご丁寧に小さい電池の向きのシールが貼ってある。


大きさの目安はこんな感じ！



点灯比較は残念ながらオービットが点灯しないので比較出来ないが、オービットは白色発光で蛍光灯と同じ色質。

対してエクスプローラーは、僕の好きな暖色系で点灯した感じは蝋燭に近い。

強いて例えるなら、オービットは『明かり』でエクスプローラーは『灯り』ってとこかな(^^ゞ

僕は断然『灯り』が好き！
『明かり』はヘッデンでカバー出来るからね！

一枚目がHIで、二枚目がLow



床に置いた感じ。

同じく一枚目がHIで、二枚目がLow



トップカバーを外してしまうと影が消えて光に広がりが出る！
一枚目はカバーを付けたままで、二枚目がカバーを外した時。
テント内で使用する時は、ボトム側にフックを付けてぶら下げるのがいいかも(^。^)



６畳位のPC部屋で点灯してみたが、白色発光のように印刷物の色を識別するのは難しいが、本を読む位は問題ないし、何よりこのまったり感がいい感じだ！


このエクスプローラーには良いか悪いかは別として『本体確認表示』という機能がある。
スイッチの下に小さい穴が開けられていて消灯していても３秒間に一回緑色のランプが点灯する。



i.phoneと並べてみてもコンパクトなのが伺える！




山で使うLEDランタンって事で見ると手持ちはオービットとこの２種類だけど、デザイン的にはオービットの方が断然格好良い(^^)v
エクスプローラーよりコンパクトだしテント内で吊り下げるにもフックが便利！

けど、僕のランタンの目的はテント内の灯りの確保と真っ暗なテント前で食事の準備をする時の灯りもあるけど一番は真っ暗な山の中テントでボーっとランタンの灯りを見ながらチビチビ酒を飲みたい！
というものだ(^^ゞ

とすれば、色の好み、電池の持ちとエネループが使える、防水性、日亜素子の信頼性等からすると今回の買物は当り！だったと思う。

価格もオービットが3,150円に対してエクスプローラーは1,940円で買う事が出来た（*^_^*）
何はともあれフィールドで使ってみたい！