春夏秋冬、山遊び中心のレポート&備忘録
by bphiro
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画像一覧
八ヶ岳縦走 2010.12.30~2011.1.1(2日目)
二日目の朝
前日の情報では、冬型が来てる!
と言う事で今一つかと思っていたが・・・・・・・
雲は張ってるが風もほとんど無く、縦走は無理でも赤岳サミットアタックなら十分行けそうな感じだ。

さあ~!
乳酸菌爆裂の足を引き摺っての登山開始だ(^。^)
行けるんかな~ちょっと心配(@_@;)
昨日、散々楽しい時間を共にしてくれた出発前のモーニングティータイムの御一行さん達。
本当に楽しい時間をありがとう

僕らはハイク準備を整えてから、今日下山する河童さん御一行をお見送りする!

御一行さん達と記念撮影。

僕らは赤岳サミットアタックだけなので、超スローな出発!
10:00ハイクスタート。

文三郎尾根から登るはずが、一本侵入を間違えてしまって赤岳沢の方へ入って行ってしまった(-.-)
上部の冬季クライミングルート『赤岳主稜西壁』の下部辺りから合流すればいいや!
と思い小一時間程登ったが・・・・・・・
あまりよろしく無い状況になってきた(+_+)
南側に馬の背のように段々高く広くなっていく尾根からの合流トレイルが見当たらない(+_+)
一部岩綾帯の間のややチムニーの急斜面を登れそうな箇所があったので、僕がトライするがあと少しというところで確保のGearを完璧に持ってきていない為に無理して攀じ登ると滑落の危険があったので、引き返す。

仕方ないので一度分岐点まで戻ろうと少し降るが・・・・・・
空を見上げると、天気が回復してきて太陽が顔を出したのだ!
せっかく登ってきたルートを又元に戻るのは勿体無い!と思いとろとろ降りながら南側の尾根を見ていた。

完全な確保器が無くてもラッセルなら行ける!
と中間地点でラッセルして尾根を跨ぐ事にした!
これが正解!
腰位の積雪で少々疲れたが、ほんの数十分のラッセルで尾根を跨ぎ降ると文三郎尾根のトレイルに合流した(^。^)
まだ時間は12:00
正規ルートで赤岳に向かう!


段々急斜面になってきて、少し落ち着いていた乳酸菌くんがお目見えになられた・・・・・・・(^。^)
僕は最後尾から二人を追従しながら、わっせ!わっせ!と登って行く。
今まで登りで辛い時はよく、「えれぇこった!えれぇこった!」とぼそぼそつぶやいていたが、今回は
ブラマヨさんのフレーズが着メロランキングで一位に長くなっていて心に残っていたからか・・・・・・
足がパンパンになってきて超疲れると発声する奇声が
『ひぃ~はぁ~』だ(^。^)

森林限界を越えた辺りから又空模様が変わってきた。


中岳の分岐を越えた時一瞬だけ青空が見えた!

が、束の間・・・・・・白い雲が・・・・・・・


赤岳直下の最後の岩綾帯登り。
この写真で、僕が使用しているバラクラバ → MONTURAのBalaclava Light Cap
これ最高にいいよ(^^ゞ
鼻部分が立体裁断されていて鼻、口部分が空いているので呼吸もし易い!
耳部分がメッシュになっているので音も良く聞こえる(^_-)
雪山登山や冬季クライミング、スキー&スノーボードにもお勧め!!

赤岳ピークは、もうすぐそこだよ(^^♪

14:15 無事赤岳ピークハント!

風はそんなに強く無かったけど視界も悪いし長居は無用と、皆で記念撮影してから展望荘まで下山する。
展望荘で熱いカレーうどんを食し身体を温める。

暖かいので、ゆっくりしてしまうが時間はもう15:30だ~
早く降りないと・・・・・・・
と、足元に注意しながら地蔵尾根より下山開始!
尾根直下の急斜面は、しっかりアイゼンを利かせて慎重に降りる。
危険エリアを抜け森林限界を越えた辺りで、どんよりしてた空が見事に青空に!

気持ちよく歩いて、樹林帯に入ろうとした時下から人影が・・・・・・
それも、男性では無く『山ガール』!
既に時間は16:00を回ってる(+_+)
展望荘でon a cloudさんがスタッフから、予約の人がまだ一人来てない!と聞いていたようで、
彼女に向かって、『◎◎さん?』って聞いたら、彼女は『はい!』って答えた。
八つは初めてで、下でトレイルを間違い行ったり来たりしてるうちに時間が過ぎたようだ。
時間も時間だし、多少装備も甘いので残念だけど展望荘に電話してもらい一緒に下山する事にしてもらった!
夕方の透き通った空気の中、おっさん三人と山ガールのいずみちゃんは仲良く降って行く!


無事、赤岳鉱泉まで到着してIちゃんの宿泊手続きを見届けてから、僕らはテントに戻り食事の準備。
今日は元旦だし一緒に飲もう!
と言う事になり、昨日に続き本日も宴会の始り(^。^)
ここで、なんと新たな出会いが(^^)/~~~
素敵なカップルのだいちゃん&けっけの二人だ!
二人は名古屋から来ているようだが、だいちゃんは加古川出身なので、どう隠してもこてこての関西人
(^^ゞ
小屋内ではビンゴ大会があったり大盛上がり!
僕らもガンガン飲みながら一緒に楽しんだ(^_-)
見よ!
今晩も超楽しい夜になった事は写真から想像して欲しい!
かなり、グテングテンになっていつの間にか夢の中へ向かって行ったようだ。
左から
けんちゃん、on a cloudさん、いずみちゃん、けっけ、だいちゃん

続きは又今度!

今宵も又素晴らしい出会いに感謝ひぃ~はぁ~
前日の情報では、冬型が来てる!
と言う事で今一つかと思っていたが・・・・・・・
雲は張ってるが風もほとんど無く、縦走は無理でも赤岳サミットアタックなら十分行けそうな感じだ。

さあ~!
乳酸菌爆裂の足を引き摺っての登山開始だ(^。^)
行けるんかな~ちょっと心配(@_@;)
昨日、散々楽しい時間を共にしてくれた出発前のモーニングティータイムの御一行さん達。
本当に楽しい時間をありがとう

僕らはハイク準備を整えてから、今日下山する河童さん御一行をお見送りする!

御一行さん達と記念撮影。

僕らは赤岳サミットアタックだけなので、超スローな出発!
10:00ハイクスタート。

文三郎尾根から登るはずが、一本侵入を間違えてしまって赤岳沢の方へ入って行ってしまった(-.-)
上部の冬季クライミングルート『赤岳主稜西壁』の下部辺りから合流すればいいや!
と思い小一時間程登ったが・・・・・・・
あまりよろしく無い状況になってきた(+_+)
南側に馬の背のように段々高く広くなっていく尾根からの合流トレイルが見当たらない(+_+)
一部岩綾帯の間のややチムニーの急斜面を登れそうな箇所があったので、僕がトライするがあと少しというところで確保のGearを完璧に持ってきていない為に無理して攀じ登ると滑落の危険があったので、引き返す。

仕方ないので一度分岐点まで戻ろうと少し降るが・・・・・・
空を見上げると、天気が回復してきて太陽が顔を出したのだ!
せっかく登ってきたルートを又元に戻るのは勿体無い!と思いとろとろ降りながら南側の尾根を見ていた。

完全な確保器が無くてもラッセルなら行ける!
と中間地点でラッセルして尾根を跨ぐ事にした!
これが正解!
腰位の積雪で少々疲れたが、ほんの数十分のラッセルで尾根を跨ぎ降ると文三郎尾根のトレイルに合流した(^。^)
まだ時間は12:00
正規ルートで赤岳に向かう!


段々急斜面になってきて、少し落ち着いていた乳酸菌くんがお目見えになられた・・・・・・・(^。^)
僕は最後尾から二人を追従しながら、わっせ!わっせ!と登って行く。
今まで登りで辛い時はよく、「えれぇこった!えれぇこった!」とぼそぼそつぶやいていたが、今回は
ブラマヨさんのフレーズが着メロランキングで一位に長くなっていて心に残っていたからか・・・・・・
足がパンパンになってきて超疲れると発声する奇声が
『ひぃ~はぁ~』だ(^。^)

森林限界を越えた辺りから又空模様が変わってきた。


中岳の分岐を越えた時一瞬だけ青空が見えた!

が、束の間・・・・・・白い雲が・・・・・・・


赤岳直下の最後の岩綾帯登り。
この写真で、僕が使用しているバラクラバ → MONTURAのBalaclava Light Cap
これ最高にいいよ(^^ゞ
鼻部分が立体裁断されていて鼻、口部分が空いているので呼吸もし易い!
耳部分がメッシュになっているので音も良く聞こえる(^_-)
雪山登山や冬季クライミング、スキー&スノーボードにもお勧め!!

赤岳ピークは、もうすぐそこだよ(^^♪

14:15 無事赤岳ピークハント!

風はそんなに強く無かったけど視界も悪いし長居は無用と、皆で記念撮影してから展望荘まで下山する。
展望荘で熱いカレーうどんを食し身体を温める。

暖かいので、ゆっくりしてしまうが時間はもう15:30だ~
早く降りないと・・・・・・・
と、足元に注意しながら地蔵尾根より下山開始!
尾根直下の急斜面は、しっかりアイゼンを利かせて慎重に降りる。
危険エリアを抜け森林限界を越えた辺りで、どんよりしてた空が見事に青空に!

気持ちよく歩いて、樹林帯に入ろうとした時下から人影が・・・・・・
それも、男性では無く『山ガール』!
既に時間は16:00を回ってる(+_+)
展望荘でon a cloudさんがスタッフから、予約の人がまだ一人来てない!と聞いていたようで、
彼女に向かって、『◎◎さん?』って聞いたら、彼女は『はい!』って答えた。
八つは初めてで、下でトレイルを間違い行ったり来たりしてるうちに時間が過ぎたようだ。
時間も時間だし、多少装備も甘いので残念だけど展望荘に電話してもらい一緒に下山する事にしてもらった!
夕方の透き通った空気の中、おっさん三人と山ガールのいずみちゃんは仲良く降って行く!


無事、赤岳鉱泉まで到着してIちゃんの宿泊手続きを見届けてから、僕らはテントに戻り食事の準備。
今日は元旦だし一緒に飲もう!
と言う事になり、昨日に続き本日も宴会の始り(^。^)
ここで、なんと新たな出会いが(^^)/~~~
素敵なカップルのだいちゃん&けっけの二人だ!
二人は名古屋から来ているようだが、だいちゃんは加古川出身なので、どう隠してもこてこての関西人
(^^ゞ
小屋内ではビンゴ大会があったり大盛上がり!
僕らもガンガン飲みながら一緒に楽しんだ(^_-)
見よ!
今晩も超楽しい夜になった事は写真から想像して欲しい!
かなり、グテングテンになっていつの間にか夢の中へ向かって行ったようだ。
左から
けんちゃん、on a cloudさん、いずみちゃん、けっけ、だいちゃん

続きは又今度!

今宵も又素晴らしい出会いに感謝
by bphiro
| 2011-01-06 23:11
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