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春夏秋冬、山遊び中心のレポート&備忘録


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Gentem stick カタログ

めちゃくちゃ懐かしいカタログが出てきた!
それも事務所に置いてたコンテナBOXの中から・・・・・多分昔乗ってたワンボックスを廃車した時に当時車に積んでたのを適当にコンテナボックスに詰め込んで
事務所に持ち上げたままだったんだわ!

僕がお気に入りで乗っているスノーボード gentem stick の当時のカタログ。
Gentem stick カタログ_c0147398_0403537.jpg





22~3歳の頃、生まれ福井県で育ちが滋賀県で雪のまあまあ多いエリアで育った僕は小さい頃からスキーが好きでこの頃も冬場の遊びはスキー!みたいな感じだった時に無理矢理先輩に連れて行かれたスノーボード。
舐めてかかって痛い目に合った記憶が強く、スノーボードには誘われれば行く位の感じで29歳まではメインはスキーだった。

今は田舎の北海道へ帰ってしまったが、S氏という方を紹介してもらった事がきっかけでスキーからスノーボードに完全に移行したのだ!
S氏の奨めで僕もgentemのボードに乗る事になったのだが、今でこそパウダー仕様の板と言ったらgentemという人は多いが98年当時は創設者の玉井太郎氏はこの業界では有名な方だが商品としては、初代のTTが限定20本だったと思うが出ただけで一部のみで今程は有名ではなかった。

そのTTをS氏が乗っていて、僕にバックカントリーにはこいつが調子いいよ!ってよく話してくれたのがきっかけでバックカントリーに入るようにもなったし翌年に僕もgentemの板を導入する事にもなったのだ!
Gentem stick カタログ_c0147398_0415531.jpg

Gentem stick カタログ_c0147398_042540.jpg


当時は3種類しかなく、TTにしようか今も乗ってるMaxForceにするか凄く悩んだ記憶がある。
当時僕はサロモンのオールラウンド用の板とK2に乗っていて、一度先輩のTTに乗らせてもらったが一番最初の印象が「扱い難い!思うように曲がらない!」だった。
どちらかと言うとパウダー仕様の板なのに、岐阜のイトシロシャーロットだったと記憶しているがゲレンデのそれも硬いピステンバーンで乗ったから余計かもしれないが・・・・・
結果的にはMaxForceにしたのだが!
Gentem stick カタログ_c0147398_0421982.jpg


カタログ中文面から
ビンディングやブーツといった周辺の道具などの進化に伴いよりイージーなスポーツとしてのスノーボーディングは多くの支持を受けるにいたりました。
しかし一方ではそのために自由や個性というもっとも大切な部分を犠牲にし、本来持っていた可能性を自らの手で埋もれさせていったのです。私たちは原点に存在します。そして、もっともっと自由で創造的なラインを描く可能性を追求していくのです。GENTEMstickは軽さと共にスイングウェイトの軽量化を重視しています。これはモノの重量以前に、動きの軽さが実際のフィーリングに大きな影響を与えるからです。ボードのコアはウッドです。
ボードの命であるウッドは生鮮食料と同じように品質も相場も産地や取れ高によって変動するものです。ファーストシーズンのプレスは国産沢ぐるみとイタヤ材のコアを使用しています。このブレンドが滑らかなフィーリングを生み出しています。木はあくまでも天然素材ですから毎年同じモデルでも乗りごこちに微妙な違いが出てきます。常に最良のマテリアルを手に入れるため、サーチを続けます。GENTEMstickはより自然なフィーリングを求めています。自然への回帰、融合の瞬間が最も自由な時です。プロダクトデザイン、グラフィックデザイン、テスト、プロモーション、自然でスムーズ、途切れない流れの中にGENTEMの基本があります。
「GENTEM]とは日本語の玄天(げんてん)から来ています。北方の天空、そしてそこに存在するもの、太陽、月、星をさし転じて無為自然の冥利、自然の道、私達にとっては一本の太い木の幹の様に、存在自体に理由を求められないいつもそこに存在し、不変なもの。誕生まで20年以上にわたる歴史の積み重ね、それが私たち「GENTEM stick」です。気の一本通ったボードをお届します。
Gentem stick カタログ_c0147398_0424929.jpg


instruction
GENTEM stickはどんな山への旅でも、どんな雪でもこれ一本持っていって下さい。大きな一枚バーン、岩と岩をすり抜けるシュート、ゲレンデのカベ・・・いろいろな場所で滑って下さい。何か危険を感じたら木陰に隠れて耳を傾け、太陽や月、岩や木々達の声を聞いて下さい。誰かがそっとあなただけの道を知らせてくれるでしょう。彼らの声に合せてゆっくりとカーブを描いて下さい。舞い上がった粉雪が太陽に光に輝いて至福の時間が流れていきます。鳥達や動物の声を聞いたら、立ち止まって話をしてみましょう。もしかすると、秘密のポイントを教えてくれるかもしれません。GENTEM stickは大切に乗って下さい。地球上に残された数少ない木の魂が中に満たされています。はじめて乗る前は十分にWAXをかけエッジを磨いて あなたの気を入れて下さい。GENTEM stickはそれで初めてボードとして生まれ出るのです。ライディングの後は十分に水分を取って、何か不都合はないか見てみましょう。最後にケースに入れて次の出番に備えて下さい。乗込んで磨きをかけ、決して部屋の隅の飾りにはしないでください。地球上のあらゆる雪の上にカ-ヴィングの歌を残して下さい。斜面に合せ、肩の力を抜いて、自然体で気のおもむくままにラインを描いてください。写真に残して私達に送って下さい。2度と無い素晴らしい瞬間と、その喜びを世界中に伝えましょう。GENTEMstickは自然に同化し人間の持つ本来の感覚を呼び覚ます為の道具です。スノーサーフィンを楽しむ為には、現代の人間社会のルールからは遠く離れてしまった自然界の掟に支配された環境に存在する訳ですから、出来るだけそのフィールドである山やそれを取り巻く自然環境について学び、自分自身の限界についても知らなければなりません。常に謙虚な姿勢が必要です。天候の急変、雪崩、などあるゆる危険から身を守り安全に無理のないライディングを心がけて下さい。
GENTEM stick 玉井太郎
Gentem stick カタログ_c0147398_043619.jpg


こうやってゆっくり読んでみると、いい事書いてあるな~とほんとに思った。
今はラインナップも増えてたくさんの種類があるけど、僕は最初に買ったMax Forceは例えクラッシュして使えなくなっても手放す事はないだろうな!

それにしても種類が増えたな~
08~09モデルのカタログより
Gentem stick カタログ_c0147398_043238.jpg




今MAGIC38が気になってる!

by bphiro | 2009-02-27 00:47 | 雑 談