春夏秋冬、山遊び中心のレポート&備忘録
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ボードのメンテナンス
来週まったりゆっくりプシュッが出来る幕営と、爽快なライディングを期待して入山するので、当日持って上がるボードをメンテナンスした。
ここ数回はフカフカパウダー状態だったのでgentem maxforceを持って上がっていたが、最近暖かいので多分雪面はクラストしてフカフカパウダーは望めないと予想するので、今回は少し短めのGenericsに乗る事にした!
が、しかし・・・・・(+_+)
このgenerics!もうかれこれ5~6年は乗っていない(゜o゜)
最終保管メンテをしてあるので、リペアに出す程では無いにしても十分WAXを注入しないとすぐ走らなくなるだろうと、仕事から帰り疲れた身体にムチを打ち頑張ってWAX入魂した!
久しぶりにフィールド登場のgenerics
長期間保管後のチューンナップとすれば一般的には、ソールのフラットチェック・メインエッジべべリング・サイドエッジの調整・エッジ研磨をしてからソール面のメインチューンに入るのだが見た所エッジのメインもサイドも問題無さそうだったので軽くオイルストーンで表面研磨のみでWAX注入作業を行った。
フィールドでより快適に板を走らす為には、それなりの作業が必要だ!
時間と手間を要するがこれを怠って大事な板のメンテもせず、毎回簡単なスプレーWAXのみを使ったりしていると、出だしだけはよく走ってくれるが、すぐに滑りが重くなり板が走らなくなる。
最近は、持続力のある質の良いスプレー式の簡易WAXが各社から出てはいるみたいだがこれらの製品はあくまでしっかりメンテを行った後、フィールドでの補助として考えた方が良いだろう!
板のソール面を良い状態で保つにはやはり、ホットWAXが良いと思う!
必要な道具は、アイロン(家庭用で十分)、各番手ペーパー、ブラシ、スクレーパー、
ファイバーペーパー、作業台、ベースWAX、メインWAX等・・・これ位で十分だろう!
エッジ関連のメンテは特殊な道具が必要になるのでここでは省略する。
今回のメンテで使用した道具を一部ご紹介!
左から、ブロンズブラシ、ナイロンブラシ、馬毛ブラシ
各材質特徴があるので、工程により使い分ける。
下地用~仕上げ用のペーパー
スクレーパー各種
ホットWAXの一般的な工程
(昔先輩に僕が教わったやり方なので、他にもいろんなやり方はあると思う)
今回は雪面温度もそう低くはないと思うので、メインWAXはGALLIUMのオールラウンド-6℃~+5℃を使用。
エッジのチェックが終わったらソールのチューン。目に見えない細かいバリを取るためにブロンズブラシで整える。掻き出すように、最初は部分的、最後にノーズからテールへブラッシング!
下地の仕上げとして粗めのペーパーで表面をならす(僕の使用しているSWIXなら265か266番)
下地の仕上げが終了したら、クリーニング&ベースWAXを入れる。
このベースWAXはソールのクリーニングの効果も兼ねているので、僕は2回するようにしている。
1回目がクリーニングとして
2回目がベースWAXとして
アイロンを使い丁寧にソール面に滲み込ます!
このアイロン使用時の注意点だが、強く押し当てたり、一点にアイロンを止めたりせず、ソール表面を撫でるようにソール全体に均等にWAXが伸びるように動かす。
一点に押し付けると、板も焦げます(*_*;
完全にWAXが固まらないうちに、スクレーピングしてからブロンズブラシとペーパーで整える。
この時、ソールに汚れが入り込んでしまってホットWAXのクリーニングでも落ちない時はリムーバを使いブロンズブラシで汚れを掻き出すと綺麗になる。
メイン(滑走)WAX!
アイロンの温度設定は家庭用を使うなら綿位で良い。
ただし、機種によって違うかもしれないので感覚としたらWAXをアイロン面に付けた時に白い煙が出るようなら熱すぎるという事です。
110度位が良いと言われています!
ソールにWAXを入れる時に僕のお勧めがこれだ!
FINE TEFTRONという車用の粉末エンジン潤滑剤をWAXに溶かしてソールに注入する!
滅茶苦茶WAXが長持ちする。
こんな感じでまんべんなくソールに振りかける。
アイロンでソール全体にならす。
ファイバーペーパーを使い更にソールにWAXを入れる。
この時裏から板を触ってみて生暖かい位が調度良いが、これは感覚で覚えないと仕方ない。
全体にWAXが入ったソール面
スクレーピングを丁寧にして、ナイロンブラシでWAXが完全に無くなるまでブラッシングして最後に馬毛ブラシで仕上てファイバーテックス(268番)でフィニッシュ!!
この工程を2回以上!プロのレーサーなんかは最低10回以上入れるらしい。
それも邪魔くさいセンターとサイドで温度域の違うWAX塗り分けのホットワックスで・・・(゜o゜)
板もメンテしたし、バインディングも今回はBURTON CFXを久しぶりに使う事にした!
古いモデルだが、名品だ!
ブーツも、これまた古いがDEE LUXE(^_^)
新しいギアは欲しいんだけど、使い慣れたギアで十分満足出来るしそもそも買換える予算が無いのだ(+_+)
ちなみに僕のバインディングセッティングは、レギュラースタンスで左27か30、右9でセンターより1.5cmオフセットして47.5cmのスタンス幅が基本だが、今回はパウダーの期待は薄いので左21、右9で右ハイバックを心持立てて内側に入れ、スタンスはボードセンターの49cmだ!
一度セッティングしてしまえば、それもショップで購入した時にしてもらったままで、
自分の滑りにセッティングが合っているのかテストもせずにその後あまり気にせずに調子が悪いとそのまま滑り方を変えたりする人が多いみたいだが、バインディングのセッティングが自分のライディングスタイルに合っていないので上手く滑れていない!という事に気付いていない人が多いように思う。
トゥサイドは上手くいくのに、バックサイドが上手くいかない!とか、板がふらつく!
とかはほぼ、バイディングの調整で修正出来るものだ!
滑り方を変えようとする前にバインディングをリセッティングする方が思うように板を操れる事が多いのだ。
僕は滑り方の基本は変えずにフィールドの雪面条件で、ちょこちょこセッティングを変える
事が多い。
雪面が柔らかいパウダー系なら少し前後をオフセットしてスタンスは狭目で、右足を入れた方が滑り易いが、そのままでは硬め(ゲレンデのオンピステも)の雪面は滑り難いから、前後はセンターにスタンスは少し広めで右足は立てた方が滑り易いというように!
左右の角度を3度振ったり入れたり、スタンスを広げたり狭めたりとかいろいろと!
小さいドライバーを持っていればすぐ出来る。
ちょっとした事でかなり滑り易くなるもんです!!!
準備も出来たし、後は吹雪きさえなければ良しだ(^_^)v
今度こそは快晴を祈る<(_ _)>
ここ数回はフカフカパウダー状態だったのでgentem maxforceを持って上がっていたが、最近暖かいので多分雪面はクラストしてフカフカパウダーは望めないと予想するので、今回は少し短めのGenericsに乗る事にした!
が、しかし・・・・・(+_+)
このgenerics!もうかれこれ5~6年は乗っていない(゜o゜)
最終保管メンテをしてあるので、リペアに出す程では無いにしても十分WAXを注入しないとすぐ走らなくなるだろうと、仕事から帰り疲れた身体にムチを打ち頑張ってWAX入魂した!
久しぶりにフィールド登場のgenerics
長期間保管後のチューンナップとすれば一般的には、ソールのフラットチェック・メインエッジべべリング・サイドエッジの調整・エッジ研磨をしてからソール面のメインチューンに入るのだが見た所エッジのメインもサイドも問題無さそうだったので軽くオイルストーンで表面研磨のみでWAX注入作業を行った。
フィールドでより快適に板を走らす為には、それなりの作業が必要だ!
時間と手間を要するがこれを怠って大事な板のメンテもせず、毎回簡単なスプレーWAXのみを使ったりしていると、出だしだけはよく走ってくれるが、すぐに滑りが重くなり板が走らなくなる。
最近は、持続力のある質の良いスプレー式の簡易WAXが各社から出てはいるみたいだがこれらの製品はあくまでしっかりメンテを行った後、フィールドでの補助として考えた方が良いだろう!
板のソール面を良い状態で保つにはやはり、ホットWAXが良いと思う!
必要な道具は、アイロン(家庭用で十分)、各番手ペーパー、ブラシ、スクレーパー、
ファイバーペーパー、作業台、ベースWAX、メインWAX等・・・これ位で十分だろう!
エッジ関連のメンテは特殊な道具が必要になるのでここでは省略する。
今回のメンテで使用した道具を一部ご紹介!
左から、ブロンズブラシ、ナイロンブラシ、馬毛ブラシ
各材質特徴があるので、工程により使い分ける。
下地用~仕上げ用のペーパー
スクレーパー各種
ホットWAXの一般的な工程
(昔先輩に僕が教わったやり方なので、他にもいろんなやり方はあると思う)
今回は雪面温度もそう低くはないと思うので、メインWAXはGALLIUMのオールラウンド-6℃~+5℃を使用。
エッジのチェックが終わったらソールのチューン。目に見えない細かいバリを取るためにブロンズブラシで整える。掻き出すように、最初は部分的、最後にノーズからテールへブラッシング!
下地の仕上げとして粗めのペーパーで表面をならす(僕の使用しているSWIXなら265か266番)
下地の仕上げが終了したら、クリーニング&ベースWAXを入れる。
このベースWAXはソールのクリーニングの効果も兼ねているので、僕は2回するようにしている。
1回目がクリーニングとして
2回目がベースWAXとして
アイロンを使い丁寧にソール面に滲み込ます!
このアイロン使用時の注意点だが、強く押し当てたり、一点にアイロンを止めたりせず、ソール表面を撫でるようにソール全体に均等にWAXが伸びるように動かす。
一点に押し付けると、板も焦げます(*_*;
完全にWAXが固まらないうちに、スクレーピングしてからブロンズブラシとペーパーで整える。
この時、ソールに汚れが入り込んでしまってホットWAXのクリーニングでも落ちない時はリムーバを使いブロンズブラシで汚れを掻き出すと綺麗になる。
メイン(滑走)WAX!
アイロンの温度設定は家庭用を使うなら綿位で良い。
ただし、機種によって違うかもしれないので感覚としたらWAXをアイロン面に付けた時に白い煙が出るようなら熱すぎるという事です。
110度位が良いと言われています!
ソールにWAXを入れる時に僕のお勧めがこれだ!
FINE TEFTRONという車用の粉末エンジン潤滑剤をWAXに溶かしてソールに注入する!
滅茶苦茶WAXが長持ちする。
こんな感じでまんべんなくソールに振りかける。
アイロンでソール全体にならす。
ファイバーペーパーを使い更にソールにWAXを入れる。
この時裏から板を触ってみて生暖かい位が調度良いが、これは感覚で覚えないと仕方ない。
全体にWAXが入ったソール面
スクレーピングを丁寧にして、ナイロンブラシでWAXが完全に無くなるまでブラッシングして最後に馬毛ブラシで仕上てファイバーテックス(268番)でフィニッシュ!!
この工程を2回以上!プロのレーサーなんかは最低10回以上入れるらしい。
それも邪魔くさいセンターとサイドで温度域の違うWAX塗り分けのホットワックスで・・・(゜o゜)
板もメンテしたし、バインディングも今回はBURTON CFXを久しぶりに使う事にした!
古いモデルだが、名品だ!
ブーツも、これまた古いがDEE LUXE(^_^)
新しいギアは欲しいんだけど、使い慣れたギアで十分満足出来るしそもそも買換える予算が無いのだ(+_+)
ちなみに僕のバインディングセッティングは、レギュラースタンスで左27か30、右9でセンターより1.5cmオフセットして47.5cmのスタンス幅が基本だが、今回はパウダーの期待は薄いので左21、右9で右ハイバックを心持立てて内側に入れ、スタンスはボードセンターの49cmだ!
一度セッティングしてしまえば、それもショップで購入した時にしてもらったままで、
自分の滑りにセッティングが合っているのかテストもせずにその後あまり気にせずに調子が悪いとそのまま滑り方を変えたりする人が多いみたいだが、バインディングのセッティングが自分のライディングスタイルに合っていないので上手く滑れていない!という事に気付いていない人が多いように思う。
トゥサイドは上手くいくのに、バックサイドが上手くいかない!とか、板がふらつく!
とかはほぼ、バイディングの調整で修正出来るものだ!
滑り方を変えようとする前にバインディングをリセッティングする方が思うように板を操れる事が多いのだ。
僕は滑り方の基本は変えずにフィールドの雪面条件で、ちょこちょこセッティングを変える
事が多い。
雪面が柔らかいパウダー系なら少し前後をオフセットしてスタンスは狭目で、右足を入れた方が滑り易いが、そのままでは硬め(ゲレンデのオンピステも)の雪面は滑り難いから、前後はセンターにスタンスは少し広めで右足は立てた方が滑り易いというように!
左右の角度を3度振ったり入れたり、スタンスを広げたり狭めたりとかいろいろと!
小さいドライバーを持っていればすぐ出来る。
ちょっとした事でかなり滑り易くなるもんです!!!
準備も出来たし、後は吹雪きさえなければ良しだ(^_^)v
今度こそは快晴を祈る<(_ _)>
by bphiro
| 2008-03-15 11:57
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