春夏秋冬、山遊び中心のレポート&備忘録
by bphiro
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2014.4.23~24 鉄山経由で狼平~西口周回(前半)
下山予定のトンネル西口にチャリをデポしてから大川口で車中泊、7時半過ぎから登山スタート!
狼平からカナビキ尾根を使って熊渡に下山も考えたが・・・・・・・・・・・・・・
熊渡~大川口までは登り坂なんで下山後チャリで走るのはしんどいから降りメインのトンネル西口にチャリをデポする事にした。
アルプス方面ではせいぜい仮眠が取れても2時間程だが、大峰は自宅から近い事もあり仮眠も十分取れるので身体はかなり楽だ(^_^)v
2号は前回の甲斐駒での滑落で打撲した左半身の調子がいまいちなので今日のザックは超軽めの10Kg程に調整したので満面の笑みだ(^_^)
鉄山の取付きで2号に読図の講習!
今回は、シンプルに現在地が解っている時の目標地点の確認方法がメイン。
のっけからの急登をガシガシ登る2号!
今日は、いつもよりちょい荷物を絞ってきたからザックが軽い!軽い!
って言っても20Kgはあるんだけど・・・・・・・・・・・・・・・・・
今日は天気も上々!
鉄山直下急登手前で休憩・・・・・・・・・・・・・・・・(~_~;)
鉄山直下の急登場は樹木が入り乱れてて通過し難い(+_+)
まずは今回のルートの登りがほぼ終わり鉄山に到着!
2時間20分かかってる・・・・・・・・・・・・・・・・・・遅い(―_―)!!
香精山に向かう途中、弥山川から登って来た!
という2人と擦れ違い、挨拶がてら上の情報を聞くと・・・・・・・・・・・・・・・・
香精山辺りから上は2m程の積雪が残っていて、気を付けないと所々腰まで踏み抜くからかなり歩き難い・・・・・・・・・・・・・・・・・・・との事。
年長者の方も踏み抜いた時に樹木に引掛けてパンツが破れたらしい(~_~;)
情報ありがとうございました<(_ _)>
この年長者の方、どっかでお会いしたような・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
今回の山行は全て2号に任せてるので、僕は後から付いて行くだけ!
香精山への登り辺りから時折2号が立ち止まり出した・・・・・・・・・・・・・
この辺も以前と比べテープが増えてはいるものの、少々ややこしく見えるルート。
1600m越えた辺りから残雪が見え出した!
不明瞭ながら、よく見るとトレイルが解る状況から残雪が出だし足元の感覚では進むべき方向が正確に定まらないのか一気にスローダウンする2号。
後から『そっちじゃないと思うで~』と軽く援護射撃を打つ!
笑顔で誤魔化す2号・・・・・・・・・・・・・・・・
情報通りで、この辺りから踏み抜きが連発し始める(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
表面はクラスとして硬いけど、硬い面が薄いので体重を乗せたら~この通り。
特にこの辺りの踏み抜きが酷くて・・・・・・・・・・・・・・
3歩進んでは踏み抜いての繰り返し(-_-)
踏み抜きに悪戦苦闘して登ってたら香精山はいつのまにか通り過ぎてフラットエリアに出てしまった。
この辺は雪が完全に溶けて地が出てるので快適に歩けた!
ここから微妙な登りが修復山まで続くが、勾配が無いが故に僅かな傾斜に沿って自然に北西に進んで行ってしまうので注意が必要。
このルートで最初に迷ってしまうポイント地点だ!
この日は快晴で視界も良かったので、問題無かったがガスが出て視界が悪い時は特に要注意。
視界が悪くても地形は読めるので、ここの通過の基本はセンターから左側で傾斜に流されて右側(北西方向)に進んでしまわない事だ!
程なく修復山に到着。
前は小さい山名看板が樹に括り付けてあったように思ったが探せなかった・・・・・・・・・・・・・
ここでも地図とコンパスで方向修正。
倒木帯でどこが道なのかよく解らないが方向さえしっかりわかっていれば大きな問題は無い!
かなり踏み抜きで疲れたのかザックに寝そべる2号・・・・・・・・・・・・・・・・
このルートに慣れてる方なら何てことない事かもしれないが、取付きから修復山までは何回もどっちに進んでいいのかわからない箇所がいくつもあったものの取り敢えずは後から僕の呟き程度で来れた事は評価しよう!
ただ、次の課題は『地形』を読めるようになる事。
2号にとっては、山の中でもちゃんと踏み跡が残った『道!?』に沿って進めば目標地点に到達するという思いが強いようだ・・・・・・・・・・・・・・
僕が今回2号に言い続けた事はこんな事!
もし道に迷ったら、慌てずに尾根に出て何か目印が無いか確認する事。
地図が読めれば、尾根からだと必ず何らかのヒントが見付かるから今日の練習は大事なんやで!
万一、何も目印が見付からない時は風の当らないところを探し暖を取り、まずは食事を取って体力を温存させる事。
無暗に歩き回ったりして余計な体力を使わない事。
わからない場所では降るより登る!
沢へ降るのは2号の場合は絶対駄目やで~
(完璧に地図が読める人で沢源がどこにあるかが解る場合は最良の策になる事はあるが、沢源もわからない、更に初心者に近い人の場合は最悪な事態を招き兼ねない)
十分、スタミナ補給出来たら再度尾根伝いに丁寧に地図を見ながら目印を探す。
だから、地図読める事が大事なんやで~
だから、非常食が必ず必要なんやで~
だから、ツェルトでもなんでも被れるもんが必要なんやで~
etc・・・・・・・・・・・・・・・・
トレースが解らなくなったら、わかっていた位置まで戻って再度赤テープや僅かな踏み跡を見逃していないかを丁寧に見直す事等・・・・・・・・・・・・・・・
2号はちゃんと会得してくれるのだろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・!?
更に道無き道をコンパスを頼りに進んで行く2号!
しかし、以前僕が歩いた時と比べるとびっくりする位のテープがあった。
赤色に黄色、青色まで・・・・・・・・・・・・・・
せっかくのバリルートなのに、これだけテープを付けてしまうと(-_-)
道迷いからの遭難を少しでも減らす為には致し方ないのかもしれないが・・・・・・・・・・・・・・・
そもそも読図が出来ないのに安易に入って来る人が増えたからだとも思ってしまう(-_-)
読図出来ないなら、はなからこのルートへは入るべからずだと思う!
しっかり読図が出来て、基本的なルートファインティングスキルがあれば、少々ガスってても迷うような地形では無いんだけどなぁ~
こまめにコンパスをチェックしながら進む方向を決めようとしてると、目の前の樹に、そこはいらんやろ!
って位たくさんのテープがあるので、練習の中身が半減したような気がしてならなかった・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まあ、又、こんな事を書くと非難されるかもしれないのでボヤキはこの位にしておいて(-_-)
修復山から弥山小屋までも、又しても憎くむべし薄最中の残雪帯の踏み抜き地獄が・・・・・・・・・・・・
踏み抜かなくても・・・・・・・・・・・・・めっちゃ歩き難いし・・・・・・・・・・・・・・・・(+_+)
30分程悪戦苦闘の末漸く金網が見えた!
ここまで取付きから約5時間半・・・・・・・・・・・・
もう、そこに小屋が見えてる!
って言うのに・・・・・・・・・・・・またかよ(―_―)!!
13時20分
弥山小屋に無事到着!
嫌になるほど踏み抜きはあったものの天候に恵まれた事もあり当初読んでた7時間はかかる事なく5時間半程で弥山までなんとか2号は僕を案内してくれた!
間違った方向に進んで、僕が後から呟いたのも2~3回。
目の前、樹木が一杯で汚れた雪面からは踏み跡も解り辛くテープも無い箇所では長く立ち止まったりもあったが、そういう箇所では自分なりに地形図を見ながら一生懸命地形を読もうとしてるのは十分伺えた!
ここまでは良し!
としよう(^_^)v
鉄山~弥山バリルートは文中にもあるように必要以上にテープが付けられ以前に比べ面白みが半減した感は否めないが、それでも、完全に整備し尽されたアルプスを歩くよりは十分楽しむ事が出来るだろう!
テープがたくさん付いたとは言え、決して簡単なルートでは無いので、もし歩かれる場合は必ず本人、もしくはメンバーにきっちりと読図が出来る人が居る事を前提にトライして欲しいルート。
疲労度も取付きから鉄山までの登りが、ちとしんどい位で鉄山から弥山間は歩き難い事を除けば所々眺望も望めるし気持ち良く歩く事が出来ると思う!
路がややこしいだけで、地形的に風の危険は極めて低いが怖いのは悪天候時の雷。
まあ、どのルートでも多少の危険は存在するのでその辺を考慮すればかなりワクワクするお勧めルートだ(^_-)
何度も言うが読図&ルートファインティングが出来ないもしくは苦手な方には、たまたま行けるかもしれないが、基本無理なルートだという事を頭に入れておいて頂きたい。
今日はここまで~
続きは後程・・・・・・・・・・・・・・・・・(^_^)v
なんとか弥山までは来たけど・・・・・・・・・まだ狼平まであるよ!
by bphiro
| 2014-04-26 16:18
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