春夏秋冬、山遊び中心のレポート&備忘録


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宮大工が造る職人の家のような手の混んだシュラフ!

前回UPのレポの補足!

僕が自分なりに多分そうだろうな!?
って思った頭部分の形状について、意図的に番手によって変えて制作してるんではないだろうか!?
というポイントについて明確な回答が欲しかったのでメーカーに直接確認してみた(^_^)v

そしたら・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり予想通り!

ISUKAのシュラフ造りは、実際のフィールド使用の事もだが、これ位のダウン封入量のシュラフならこういう使い方が大多数の人にとって適切であり快適に使えるのではないか!
という事に重点をおいた上、考えて抜いて作られている!
という事が、更にわかった事は僕にとって大きい収穫だったのでGear好きな皆さんにも一部ご報告(^^)/~~~
c0147398_1591535.jpg





国内でシュラフを製造販売してるメーカーは多数存在する!
それぞれのメーカーがオリジナリティーの高い高品質の物を世に送り出してると思う!

その点は僕も十分わかってる。

でも使用する側として、もう一歩掘り下げ踏み込んで製品を吟味してみると・・・・・・・・・・・

どのメーカーも【高品質】というところに着目し品質のレベルを上げる事で他社と競い合ってる事が伺える。

要は、競ってるメインが【素材】だという事!

勿論、今の世の中【素材】は良くないと話にならないのは周知の通り!

安かろう!悪かろう!
なんてのは死語みたいなもんで、今は良くて且つ安くないと!
っていう気持ちが消費者の正直な気持ちであることは、この数年増収増益の事実を残している100円ショップを見れば一目瞭然だ!

まあ、必要とする人のみが求める山道具のダウンシュラフという高額商品に類する物と世の中の人が日常生活の中で必要とする物である日常生活必需品とを比べるのは、そもそも可笑しい事だけど一つの例としてなのでお許しを<(_ _)>

では本題の『ダウンシュラフ』について今回僕が感じた事をそのまま書いてみようと思う!

僕が実際にフィールドで使用して体感のあるメーカー以外の物も、このレポ内では他社に含まれるので、そこはあくまで各社が公表してるスペックとコンセプトからの見解になる為全ての他社製品がレポ内容に当て嵌まる訳ではない事をまず記しておく!

ダウンシュラフの素材として重要なのは、第一に中心素材である『羽毛』。
これは当たり前の事だと思う!

皆さんがシュラフに対して良い悪いの判断をする時に、最初に気になり目に止まるのが、この『羽毛』の質ではないだろうか!?
600FPより800FPの方が高品質だ!というように。

次に気になるのがアウターシェル、所謂シュラフ本体の生地ではないかと思われる!
ナイロン生地やゴアテックス等、その種類も多数存在する。
一般的なナイロン6を使用してるシュラフもあればISUKAのようにナイロン66を使用してる物もある。
因みに調べてみるとナイロン66は一般的なナイロン6よりも、強度、耐熱性、耐油性、耐摩耗性、潤滑性全てにおいて優れているとの事だった。

冒頭で書いた、競ってるメインが【素材】だという事だが、シュラフメーカーは新製品のカタログのスペック公表や製品のプレゼンに等では必ずと言っていい程、この部分をクローズアップさせている!

新製品の○○は従来の○○より○○FPの○○ダウンを使用し、アウター部分も○○を使用し従来製品よりも引き裂き強度が○○で、○○加工によって従来比○○%の撥水性を実現した!

等だ・・・・・・・・・・・・・・・・(^_^.)

これって完全に【素材】の競争だよね!

でも、品質は良くて当たり前の世の中なので正直どのメーカーの製品説明を読んでもどんぐりの背比べなんだよね。

僕が今回ISUKAというメーカーに直接問い合わせてみて、自分自身がフィールドで使った体感から想像した事がぴったりリンクしたのだ(^_^.)

企画・製造の責任者のN氏とお話させてもらったんだが、高品質は当然として、より良い使用感という事をよく考えて制作してるという事を感じる内容が満載だった!

今回僕が題材に挙げた頭部分の開口部の大きさ一つをとっても、ISUKAさん曰くAirシリーズの場合630xを境界にして、保温性の高い810x、1000xの冬季モデル、保温性の低い450x~130xまでの3シーズンモデル全て実際に使用する時の事を考えて最大限ダウンの性能が発揮されるように生地の裁断から縫製を行っている!
との事だった。

要はダウン量によって使用季節や温度域が変わるので生地の寸法も合わせて変えていると言う事だ!

全て書くととんでもない量になるので制作のベースになる考えをお伝えすると、僕の予想通り保温性の高い冬季モデルの810xとそれより保温性の低い3シーズンモデルの450xとでは、当然フィールドでの使用にも違いが出る。

上下ともダウンを着込まなくてもよい位の暖かいシーズンなど、足元は冷える事が考えられるが上半身は暑くて・・・・・・・みたいな状況では、頭部分はほぼ解放して使用する事が多いと思う。
中には掛け布団のように足元だけ掛けて寝る人も居ると思う!

こういう使い方をする事が多く考えられるので450x等の3シーズンモデルは頭部分を完全に閉めての使用の方が少ない可能性が高い。

だから、頭部分の開口部は元々広く作ってあり、且つ閉めようと思えば綺麗に頭部分がカバーされ呼吸する為の口元部分のみが外気に触れるようにする事も出来るような作りになっている。

逆に、テントの中に居てても震える位に寒くカップに注いだ水の表面が見てる間に凍っていくようなマイナス15度を超える厳寒期で810x等の冬季モデルが必要とされる場合。

この状況下でシュラフを掛け布団のようにして使う人はまず少ないだろうし仮に居たとしても極少数だと思われる。
ほとんどの人が着用すろウェアでもきっちり保温し且つその保温を逃がさないように、フカフカのシュラフに潜り込んで頭の先から足の先までぴっちりダウンに包まれて暖かくして眠りたい!
と思う人が圧倒的だと思う。

だから、頭部分の開口部はほとんどの人が閉める事を前提として、最初から深く狭く作ってある。
且つ、頭部分はドローコードを引っ張っても、一定以上小さくならないよにもしてある。
これは、ダウンの性能を最大限引き出す為には、ある程度エアーポケットが必要なので少しゆったり目に縫製し多目のダウンを封入する事で頭部の保温性能を上げる為の工夫だそうだ。

450x以下はドローコードを解放すると大きく広がり引き込むとギューッと小さくなり頭にぴったり密着するようにする事も出来る仕様になっている。
簡単に言うと、3シーズンモデルは頭部分がオープンでもクローズでもどちらでも使えるようになっていて、冬季モデルは最初から頭部分は包まれている容でドローコードを閉める事で開口部の下部が閉まるようになっているという事だ!

ISUKA1000x
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ISUKA450x
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ISUKA280x
c0147398_251738.jpg


たったこれだけの事と思われる人が居るかもしれないが、シュラフの全ラインナップの製法を少しづつ変えて製作してる国内メーカーを僕は知らない!

WMやヴァランドレ等の海外メーカーでは普通の事なのかもしれないけどね・・・・・・・・・・・・

ディファレンシャルカット(立体裁断)の方法も大きく分けると冬季用と3シーズン用では違う事にも感心した。
冬季用はダウン封入量が多いので成り立ち易いとN氏は言ってたが、聞いた僕はなるほど!
と思うよりなかった!

シュラフの断面で言うと冬季モデルも3シーズンモデルも基本は背中側よりお腹側の方が中心線からの半径が大きく、両面同サイズで生地を裁断して単に袋状に縫製してるシュラフのように、べしゃっとする事がないので、シュラフに入った時の包まれ感がUPするのは物理的に納得出来る事でもある!

これもダウン封入量に合わせて裁断寸法を変えている事自体、凄いなぁ~って思うのに、更に聞いてびっくりした事は、ディファレンシャルカット自体を冬季モデルと3シーズンモデルで変えているというのだ(^_-)-☆

3シーズンモデルは簡単に例えると断面は『かまぼこ』のような感じ。
背中側がほぼフラットでお腹部分は両サイドからアールを持たせて立ち上がるようになっている!

冬季モデルは断面が舟底を2つ合わせた形をイメージして欲しい!
背中側は浅い舟でお腹側は深い舟、この2つをくっ付けた感じだ!
断面で見ると変形楕円の空間が出来る事がイメージ出来ると思う。
頭部分と同じく、冬季モデルはシュラフ内部もウェアも嵩張るし昔のようにブーツをシュラフの中に入れて乾かす人は少ないと思うが少しゆったり目に作ってある!
でも、すかすかする事なく気持ち良く包まれる感じを受けるのは独自の立体裁断のおかげだろう!

その他にも、ISUKAの特徴を教えてもらったが今回はこの位で・・・・・・・・・(^^)/~~~

僕が今回のレポで何が言いたいのか結論を言うと、品質という【素材】に関してはISUKAを含め各メーカー一長一短があって然りだが、基本高品質の素材を使っているのはどのメーカーも大差なく同じようなもんだ。

しかし、聞かないとわからない!
もしくは注意してないと気付かないような、細部に渡ってまで工夫を凝らして製法しているメーカーはなかなか無いと思う。

言葉が適切ではないかもしれないが、僕の仕事範疇でいうところの【図面】より【現場第一主義】っていうのに非常に近い感じがするISUKAのシュラフを僕は更に好きになった。

因みに僕はISUKAの回し者でもなんでもなく、いちユーザーである(^_-)-☆

なので、この先ISUKAのシュラフを使っていくうちに、ここが悪い!
ってところを発見したら勿論遠慮無くレポとして書かせてもらおうと思う!

ISUKAのN氏に聞けば、今のAirの容が出来るまで10年以上かかってるらしい!
その間に海外国内問わず数多くのシュラフを研究し、また実際のフィールドでの研究も積み重ねた現段階の結果であって、まだまだ進化させれるところがあればどんどんしていきたいので気付いた点はどんどん教えて欲しい!
と逆に頼まれた。

使用した人から出る『ここが悪い!』という生の声を常に望んでる姿勢なので、僕が少々悪く書いたとしても何の問題もないだろう(^^ゞ

兎に角、当分はISUKAのシュラフを年間通して入山の際使い倒して出てくる新たな発見に期待しよう!
まあ、いまのところ国内ではほんと一押しのシュラフだと思うなぁ(^^♪









凄く勉強になったよ(^’^)やっぱり630xも導入せないかんかな・・・・・・・

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by bphiro | 2013-10-08 02:31 | 道 具 | Trackback | Comments(0)
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