春夏秋冬、山遊び中心のレポート&備忘録


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新しいシュラフ導入!

【新しいシュラフの仲間入り!】

以前使用してたSkyHighMountainWorksオリジナル(ナンガ製)シュラフの300&600を昨年末の大型ごみ出しの際に他の物と段ボールに入れて捨ててしまったので、現在僕のところにはmont-bellのSSULダウンハガーNo5とMt.FlyのHPD-1000gの2本しかダウンシュラフが無い(+_+)

あと化繊のシュラフが車中泊用で2本あるだけ・・・・・・

現在のmont-bellのシュラフにはダウン封入量の記載がカタログから無くなったが、僕のNo5の時はダウン封入量の記載があり確か700FPダウンが180gだったと記憶してる!

シュラフに関しては個人の体感で大きく左右されるが、このNo5は軽くてコンパクトで割と温度域が広いので長年お気に入りなんだけど、それもウェア等の調整をすれば!の話。
ウェアを着込んだりせずに快適に眠れるのは5℃位ではないか!?と僕は感じているので主に夏場のテン泊の使用と比較的気温が高い6月後半と、9月前半がメインで、3月~6月と9月~11月は300gを使用!
初冬から厳冬期は600gと1000gを場所に応じて使い分ける!
という使用方法を基本にしてたので一番汎用性がある300gが無くなったのは非常に痛い(@_@;)

厳冬期は1000gがあるので行けるとしてその他の3シーズンを180gだけでカバーするのは・・・・・・

180gでもシュラフカバーを兼用したりウェアを上下ダウン等で調整すれば、氷点下10℃位まで使用は出来るし大きな問題は無いんだけど、僕の感覚では決して快適とは言えない(――〆)

なので、180と1000の中間位置をカバーするシュラフがあった方が色々考えなくても済む!
って事で今回シュラフを導入する事にした(*^_^*)





この2年程、山から遠ざかってたのでシュラフの事情もタイムリーでは無いので、ちょこちょこネットで見てたら、何やら僕と同じくベランダでシュラフで寝るのが趣味みたいなシュラフの事を身体を張ってインプレしたblogを書いてる人が東北の方に居てた(^。^) ⇒ こちら
その人のレポにもあったが、僕もWestern Mountaineeringのシュラフは前々から気になっていた!
が、しかし僕が欲しいなぁ~!って思うのは以前から厳冬期用のプーマだった。
それは今も変わっていない!
ダウン量1000g程の厳冬期用シュラフでゴアウィンドストッパー!
理由は手持ちのMt.Flyが防水では無いので2泊以上になると、どうしてもシュラフカバーが必要になるので、シュラフ本体が約1.6Kgにカバーが400gの合計2Kgになってしまうからだ!

でも価格が高いので導入まで踏み出せなかったのだ。

不足している中間位置をカバーするんだったら!?
Western Mountaineeringだったら、ウルトラライトとアンテロープMF辺りだけど、この2本で大枚が10枚飛んでしまう(+_+)

勿論製品価値としては十分あるんだけど、これも又踏み出せないんだな((+_+))

そんなこんなで、他も色々聞いたりネットで調べたりしてたんだけど最終的には相方のザックもいるし、あれもいるしこれもいるし・・・・・で、コストパフォーマンスに優れているであろうナンガとイスカに絞る事にした。

イスカのシュラフは、Mt.Flyの前にアルファライト1300ってシュラフを、大きくて嵩張るけど化繊なので少々濡れても大丈夫だったので、厳冬期用に使ってたからあの使用感の良さも知ってはいるからエアーXシリーズは最終選考まで残ったが、お山友達のMちゃんがナンガさんと非常に親しくしてるのでお安くなる事は以前から知っていたので頼む事にした!

僕が選んだのは《オーロラDX750と450》の2本
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オーロラテックスという多孔質ポリウレタン防水コーティング素材で、防水性を高めると蒸気透湿性が低下するという問題をハイレベルで解決した【防水】素材で、NANOtexの【撥水】素材とはまた違ったスタンスでダウンを水分から守る事が出来るので、これも前から気になってたので導入する時はオーロラ!
と決めていたのだ(^^ゞ

本体はちょっと重めだけど、防水素材という事でシュラフカバーがいらないとすれば逆にトータルウェイトは軽くなる!

【ナンガさんのサイトから抜粋】
《オーロラ750DX》
• 表生地:オーロラテックス
• 裏生地:40dnナイロン
• 内部構造:ボックス構造
• ダウン量:750g 
(この商品は国内で洗浄したヨーロピアンマシンピックホワイトダックダウン90-10%を使用いたしております。)
• フィルパワー:760FP
• 収納サイズ:φ21×38cm
• 付属品:ショルダーウォーマー付
• 総重量:1400g
• レギュラーサイズ:最大長210cm×最大肩幅80cm(身長175cmまで)

《オーロラ450DX》
• 表生地:オーロラテックス
• 裏生地:40dnナイロン
• 内部構造:ボックス構造
• ダウン量:450g 
(この商品は国内で洗浄したヨーロピアンマシンピックホワイトダックダウン90-10%を使用いたしております。)
• フィルパワー:760FP
• 収納サイズ:φ17×29cm
• 付属品:ショルダーウォーマー付
• 総重量:1000g

《オーロラテックスについて》
表生地の素材は、特性の多孔質ポリウレタン防水コーティング素材である。防水性を高めると蒸気透湿性が低下するという問題を高レベルで解決した素材で、超微粒子をポリウレタン樹脂に含有されることでコーティング膜中に0.1um(1ミクロン=1000分の1mm)以下の多数の微細孔を形成させたものです。2レイヤ地で耐水圧20000m・透湿性6000g/m2/24hrsという高レベルの防水透湿性能を達成し、10um以上の雨の粒子を防ぎながら0.0004um以下の水蒸気は楽に放出させるという、これまでのコーティング素材にない優れた特性を実現したものです。

カラーはグリーンとレッド。
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450DXもショルダーウォーマーが付いていて背中側より上側の方がダウンの封入量が多い。
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日本製をアピールするかのごとく、日の丸のタグが付いている。
流石、日本製といいたくなる位、縫製はしっかり頑丈!
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ナンガのシュラフのインプレ等を聞いたり見たりしてると、足元が寒い!という事とドラフトチューブとショルダーウォーマーとの間に僅かな隙間が出来て、そこから風が侵入してくる!というのがいくつかの方面で指摘されてる箇所だったので屋内ではあるが検証してみた!
一番丁寧なレポを書いてくれているのが ⇒ こちら
赤色でマーカーした箇所から風が侵入してくる!という。
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ショルダーウォーマーはそのまま。
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ショルダーウォーマーをドローコードで縛った時。
多分、この状態の時に画像では向かって左側はぐるっと肩を包み込んでくれるが、向かって右側はドラフトチューブとショルダーウォーマーの間に《Vの字》になって左側のようにドローコードが肩の上に回らないのでここから冷気が侵入、もしくは中から暖気が逃げる!
という事では無いか?と思う。
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ドラフトチューブがシングルなので、ここからも冷気が侵入もしくは内から暖気が逃げる!という意味合いのコメントもあった。
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フードもナンガは少しゆったり目。
これは、各々の寝る時の好みだけど頭をすっぽり出して寝るのが好きな人。
僕のようにウェアもフードを被った上にシュラフのフードもしっかりドローコードを縛って顔の真ん中だけを出して寝るのが好きな人。
シュラフに入って縛ってみたけど、僕には程良い感じかな!
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足元に関しては、屋内でシュラフに入った感じなのでフィールドで氷点下25℃位の状況とでは感じ方は勿論違うと思うが、僕なりに何度も厳冬期のテント泊をした中での感覚から言えば、言われてみれば少し余裕があるかなぁ!位で、逆にブーツを温めたり少し湿ったウェアを乾かせたりする時に足元に置き易いのでなんの問題も無かった。

もうすぐやってくる初冬から厳冬期にかけてフィールドで使用してみて、改めてフィールドレポの方はUPしようと思う。

ここでは書けないけど、びっくりする位の○か○で入手出来たし、僕の山スタイルの中での使用としては予想だけど以前使用していたNANOtexの300と600よりもフィールドでダウンが死んでしまう可能性はかなり低いと思うので、SPDXからダウンもDXにダウングレードはしたけど、快適に使えそうだ(^_-)-☆


お願いしてくれたMちゃんありがとうねぇm(__)m
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by bphiro | 2012-10-28 03:22 | 道 具 | Trackback | Comments(10)
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Commented by tekapo at 2012-10-29 13:40 x
私もナノバック300DXの愛用者ですが、いずれは冬用のシュラフが欲しいと思っています。オーロラ750DXか600DXを考えていたので
参考になります。
それにしても、シュラフひとつをとってもこれだけのメーカーのこだわりがあるんですよね。
Commented by katsu♨ at 2012-10-29 15:25 x
これこれ! 待ってましたっ!
bp-hiro節が炸裂のギアのインプレッション!
重箱の隅を突くような細かな説明が素敵です(笑
登山復活したんやから今後もギアレポ楽しみです。
メニメニ人柱ヨロシクね〜(爆
Commented by bphiro at 2012-10-30 02:59
tekapoさん>こんばんわm(__)m
今日は朝一から仕事の予定がフル回転で枚方から神戸まで走り回ってました・・・・・・
まあ、そんな事はさておいて(^^ゞ
冬用のシュラフを検討されてるんですね!
このオーロラはまだフィールド使用してないので、正直なんともいえませんけどダウン封入量については600と750の二者択一でしたら750をお勧めします。
僕も今回同じように600と750を迷いましたが、お友達のCLOUD NINEのかっちゃんにも相談して結果大は小を兼ねる!で750のDXにしました!
まあ、それだけの理由では無いんですが、ナンガのオーロラ素材という事でしたら750をお勧めします。
重量は1400gなんで決して軽い!とは言えませんが、本当に厳冬期のテント内でシュラフカバー無しで対応出来るなら実質1000gのシュラフと計算が合います!
よくシュラフの性能でロフトやFPが出てきますが、これ、あくまで通常使用としての目安でしかありません。
例えばこのオーロラDXの760FPダウンとどのメーカー問わず860前後のFPダウンとでは、勿論ロフトは860FPの方が勝ります!
が、しかし・・・・・・これは全く水分を含まない完全乾燥状態の時の比較です。


Commented by bphiro at 2012-10-30 03:01
続きです!

同じ値で水分を含んだとすると、これ、不思議な事に860FPダウンの方がへたりは大きく本来のパフォーマンスはまず出ません。
これに関しては経験済みです。
ダックとグース種類の違うダウンだけでなくフェザー等の含有割合が大きく影響します。
一般的にグースでハイFPのダウン:フェザー等の割合は95:5位で、700FP前後のダックで90:10、600FP位だと80:20です。
ハイFPダウンは完全乾燥状態で且つ体温が加わる事でダウンが膨らみ熱を蓄える事で最高のポテンシャルを発揮しますが、水分を含んでしまった途端にロフトも保温性も一気になくなります。
大きな理由の一つとしてダウンの隙間で僅かな空気層を保ってくれているフェザー等が少ない為です。
完成度が非常に高いと言われているWestern Mountaineering等他メーカーでも水分を含んでしまうと同じ事です。
Commented by bphiro at 2012-10-30 03:10
最後です!

長くなるのでこの辺で割愛しますが、僕のシュラフに対する考えはダウン自体の品質も大事ですが、いかにそのダウンを湿らさないで多くの場面で使用出来るか?でした。
まだ、断言は出来ませんがオーロラが公証通りの防水性能を発揮してくれるとしたら、760FPのDXでもかなり広範囲のフィールド状況をクリアしてくれるハイコストパフォーマンスなシュラフだと思います。
なので、足元やフードの形状、全体的なフォルム等より、兎に角湿らさない事ですね!
いくら足元、フード、フォルムが自分の身体にぴったりの理想形でロフトがあるハイFPでもダウン自体が水分でへたってしまっては無意味であり保温性も無くなるので(+_+)
ウェアを着込んだり、足元の隙間を埋めたりジッパー部分を背中側に回したり等は任意に出来るけど素材的にどうしてもダウンが湿ってしまうとどうしようもないので(@_@;)
参考になれば幸いです(*^_^*)
Commented by bphiro at 2012-10-30 03:16
かっちゃん>ギアインプレは実際フィールドで且つ悪状況で数回は使用してみて平均を取ってから、またUPしようと思います。
でも、かっちゃんに相談して600のところを750にしたのは正解だったと思ってるよ!
でも、やっぱり吹雪や雨じゃなく快晴の中で綺麗な星空の下でシュラフぬ包まって眠りたいよ(@_@;)
だって久しく良いコンディションで寝てないもんね・・・・・(T_T)
Commented by tekapo at 2012-10-30 18:26 x
hiroさん  すっごくわかり易い解説ありがとうございます。
このことを知らなかったら、単にカタログ上の数値だけでFP値の大きい方を選んでいたかもしれません。この辺りはさすが実証済のhiroさんの言葉だけに重みがありますね。兎に角にも「濡らさないこと」が重要ポイントなんですよね。ありがとうございました!!
Commented by bphiro at 2012-10-31 16:12
tekapoさん>この内容での返信は600と750についてですが、冬用でも−20℃以下の厳冬期も使用するなら1000g前後のシュラフをお勧めします。
750でもウェアで調整すれば、個人差はあるけど使えると思いますが決して快適では無いと思います!
Commented by marbo at 2012-11-16 13:29 x
ご無沙汰したました。またまた動き出しましたねぇ~!

シュラフね、私はダウンは、270g、850g、1000g(あくまでもダウン量)の3本を使っているんだけど、270gと850gの間が開きすぎているみたいでしょ! でも、北海道の場合は秋から急に冬になってしまうんで、これでまったく問題なしです。

冬の上ホロカメットク山でも、850gで頑張っちゃう!
1000gは厳冬期用って事で、出動の機会はそれほどありませんねぇ~!

随分昔になるけれど、3月の斜里岳5合目付近で、イスカSP-5という3シーズンシュラフにテントマット無しという状況で雪洞泊をしたことがあります。訳あってこういう状況になってしまったんだけど寒かったなぁ~。3月だからもう-15くらいまでしか温度は下がらなかったんだけど、ほとんど寝られなかった。

翌日は寒さのストレスの為か、胃潰瘍が悪化してしまい、快晴にもかかわらず、青空の中、ふらふらになって撤退したんです。

シュラフって大切だよな~って、つくづく思いましたよ。

いいシュラフを選ぶのって難しいよねぇ~!
Commented by bphiro at 2012-11-18 03:53
marboさん

ご無沙汰してます。
コメントありがとうございます(^^ゞ
はい!
ようやく仕事の調整がし易くなったので動き出しました!
-15℃で3シーズンシュラフに床無しだと寝転んでるよりシュラフに入ってザックの上で三角座りの方がまだ眠れそうですね(^。^)
僕は安く変えたのでナンガにしましたが、marboさんはどこのシュラフが好きですか!?

胃潰瘍お大事にされて下さいね!