春夏秋冬、山遊び中心のレポート&備忘録


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ザックの検証!

今回検証したザックはMacPacのAscent Classic 。
c0147398_22464295.jpg





このアセントクラシック、アズテックという丈夫な特殊生地を使用しているのでクライミングにいいのでは!?と導入したんだけど、形状がシンプルな「ずた袋」型でパッキングが凄くし易い(^^)v
なので、縦走でも十分使えるのではないか!?
と、今年のお正月の八つ縦走に使った時・・・・・・(T_T)
荷物が常に前後に動きポジションが定まらず、今までにない位に全荷重が後方にずり落ちるように引っ張られる感じで荷重が腰に乗らず肩に食い込む感じが強かった。

まあ、厳冬期仕様の装備なので通常より重くベース23Kg+登りのプシュッ&焼酎約2Kg程なので仕方ないのかな~と思っていた。

そもそも、このザックのハーネスの対応荷重は20Kgまでとメーカーでは公表しているのでスペックオーバーではある。

がしかし、それにしてもお正月の八つではフィット感が悪すぎたので、今回の縦走は最初グレゴリーのトリコニにパッキングしてたんだけど急遽アセントクラシックで再度検証して見る事にして荷物を詰め替えたのだ!

結果が最悪だったので検証レポをUPする事にした。

まず、マックパックは通常のS/M/Lというようなサイズ表記では無くてW/2/3というサイズ表記になっている。
僕は身長168㎝でバックレングスが47㎝なので、マックパック公表の適応身長152㎝~178㎝、背中の長さ31~42㎝、バックの背面長45~49㎝のサイズ2を選んだ!

この公表値からすればサイズは合っているはずだが・・・・・・
一般的なザックと比べて調整幅がかなり広い事に気付いた方もいると思う。

ショルダーハーネスに、ショート(身長152㎝)からロング(身長178㎝)までの調整が出来るようにバックル付きのテープが付いている。
この数値からしたらちょうど僕は真ん中位なので調整用のバックルの位置を真ん中にしているのが解るだろうか!
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似たようにショルダーハーネスの位置を上下に動かしてバックレングスの調整をするザックは他にもある。
有名どころで言えばミレーやカリマーやドイターなんかである。
ショルダーハーネスの高さで調整出来る!
という事は他のザックと同じだが、大きな違いはアセントクラシックの場合、ショルダーハーネスの根元がザック本体とかなり低い位置で縫製されていて固定されているところだ。
他のザックの一例はショルダーハーネスの根元に可動式のプレートが付いていて、そのプレートが上下する事でバックレングスのサイズを調整出来るようにしているのだ。
僕の好きなデイナのザックもこのシステムになっている。

アセントクラシックの場合、ショルダーハーネスの根元は固定されていて、スタビライザーを使いハーネス自体の固定位置で調整するようになっているのが、僕にはどうにも合わない・・・・・(-.-)
c0147398_22542528.jpg


この位置に縫製位置があるのにショルダーハーネスの調整位置をショート側にしてもロング側にしても、結局はショルダースタビライザーでザック本体を身体に引き寄せないといけないので結果は画像のようになる。
更に付け加えると、このスタビライザーの固定度が甘くすぐ緩んでくるからぐらぐらして余計に安定しない・・・・(--〆)
c0147398_22543587.jpg


ショート側にしても、こんな感じ。
c0147398_22544565.jpg

c0147398_22545369.jpg


メーカーとしては、この調整用のバックルをショート側にすれば背の低い人用にショルダーハーネスが浅くなり、ロング側にすれば背の高い人用に深くなるという仕組みにしているのだろう。
c0147398_22555788.jpg


要はバックレングスの長さはショルダーハーネスの調整用バックルで位置決めして最後にショルダースタビライザーでザック本体を引き寄せる!
というシステムだ。
c0147398_22563343.jpg


ここで、僕の手持ちの縦走用ザックでお気に入りのグレゴリーのトリコニとパリセードと比較してみよう!

アセントクラシックの場合、ショート側だろうがロング側だろうがスタビライザーを引き寄せると調整バックル一杯までザック本体が引っ付いてしまい肩とスタビライザーの角度がほぼ0度になってしまう。

トリコニではこんな感じで約25度ちょっとある。
c0147398_22592446.jpg


パリセードは約45度位ある。
c0147398_22593462.jpg


グレゴリーの場合だが、ザックの種類によって推奨するスタビライザーの角度を決めている。
因みにバルトロやトリコニ等の中型バックは25度で、デナリプロやホイットニーやパリセード等の大型バックは45度。
0度からマイナスはZシリーズ等の軽量バックだ。

この辺りの造りの粗さも背負い心地の違いとして出ているように僕は思えてならない。

いくら調整幅を広くとっていてもショルダーハーネスとザック本体のジョイント位置からザックの最下部までの長さは、サイズ2で43.5㎝しかない。
これでは、いくらショルダーハーネスのテープの可動式バックルで位置を調整しても力がかかる支点は下側になってしまうから、梃子の要領で、下部ジョイント部分を支点に上部で固定されたバックル部分をスタビライザーが後下方向に引っ張ってしまうので背負っていると、後方にずり落ちるように引っ張られる感じを受けるのだろう・・・・・・(-.-)
c0147398_2314799.jpg


対してグレゴリーの場合、バックレングスの調整範囲をショルダーハーネスとザックのジョイント位置をMサイズの場合、トップ(47~50㎝)ボトム(45~47㎝)と狭い範囲でショルダーハーネス自体を上下付け替えする事が出来るようになっている。
因みに僕はボトム側で使っている。

トリコニは47.5㎝
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パリセードは47㎝
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このジョイント位置に対してスタビライザーでザックの荷重を後上方向に吊り下げるようなシステムになっているので、普通に考えても必要以上に肩に重さが圧し掛かってくるようには思えない。


更にウエストベルトの造りにも問題があるように思う。
アセントクラシックの場合、僕の見解だが元々クライミングバックなのでクライミング用のハーネスを装着したままでも背負い易いようにウエストベルトのバックルの位置を腰の位置より上で締めるようにしているようだ。
ウエストベルトの末端が上を向いているのが解ると思う。
当然、腰のパッドとの連結は可動式ではなく固定式である。
c0147398_2332577.jpg


このウエストベルトの形状で締め付けた時を想像して欲しい!

支点になるウエストベルトのバックルの位置よりザックのボトム部分はかなり下側になる。
これでは端から乗せるのではなくぶら下げるような感じになってしまうのは当然で、又この画像では解り難いが、これもクライミング中のムーブに対応出来るようにだと思うが腰のパッド部分は滑り止め等は無いつるつるの素材になっている。
腰骨が痛くなる位までガンガンにウエストベルトを締め付けても腰部分で安定せず、ずるずるとザックがずり落ちていくのだ。
メーカーではショルダーハーネスの根元部分からウエストベルトを上側にも引っ張れるようにと、上下にベルトが付いているが、僕が使った感覚ではウエストベルトを目一杯締めた後このベルトで更に上方向に締めれば締める程ウエストベルトのバックル位置はへその上に移動してしまうから余計にザックの重みは後方にかかるように思えてならない。
c0147398_2345473.jpg


対してグレゴリーの場合。
トリコニはウエストベルトが各人の腰骨の形状と動きに合わせて常に可動するようになっている。
c0147398_2352117.jpg


このように動く
c0147398_2353047.jpg


腰骨を包み込むような立体形状にもなっている。
c0147398_2354286.jpg


パリセードの場合。
パリセードはトリコニのように常に可動式ではないが、ザック本体とウエストベルトのジョイント部分に数個のタップが切ってあり自分の腰骨の形状に合わせて角度を決めれるようになっている。
c0147398_236917.jpg


僕はほんの少し角度を付けてウエストベルトがハの字になるようにしている。
パリセードの場合、トリコニのように常に可動式では無いのは対応荷重が重いのでしっかり固定した方が安定するからだと思う。
c0147398_2362985.jpg


僕の比較検証としては、グレゴリーは荷重が腰に上手く乗ってくれてショルダーは補助のような役割で少々重い荷物でも軽く感じるが、アセントクラシックの場合全荷重が肩に乗っかり食い込み辛いの一言・・・・・
15Kg以内にしないと縦走では使えないのかな~という感じだ。

長々とした検証レポになってしまったが、このレポは飽くまで僕自身の感じ方なので全ての人がそうであるとは思っていない。
アセントクラシックを縦走で快適に使用されている方もいらっしゃると思うし、又、僕のように辛く感じている方も居ると思うので感じ方は千差万別だろう!

アセントクラシックも僕は質実剛健な造りが凄く気に入ってるので、歩行距離が短くても行けるクライミングでの運搬専用で今後も使い倒そうと思っている。

しかし、長時間歩行するような縦走にはやはり僕はグレゴリーのザックが一番自分には合っていると思うし又実際重い荷物でも疲れない。
デイナのハーネスシステムも快適だったけどね(^_-)-☆





この位の重量で肩に食い込んで痛いとか言ってると、全荷重を肩で受け止めてるボッカの人に怒られるね((+_+))

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by bphiro | 2010-05-27 23:18 | 道 具 | Trackback | Comments(6)
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Commented by misawa_re7 at 2010-05-28 07:14
詳細な検証、お疲れさまでした(*´∀`*)

なるほど!ショルダーハーネスの角度ですか…
あんま考えた事なかったのですが、確かに角度が浅ければ浅いほどザックの重量に引かれてしまいますね。
僕のクーガーも大体45度くらいでしたが、もうすこし色々と調整してみる価値はありそうですね!
涸沢の時結構辛かったので、色々試してみます(>ω<)
Commented by 理事長 at 2010-05-28 20:43 x
私もアセントCを使ってますが、確かに名前同様背面システムもクラシックであることは否めませんね。
でも、私はフレームを抜いて、自分の背中に合わせてかなり曲げてフィットさせているせいかそんなに苦痛を感じた事はありません。
まぁ、私のような“キスリング世代”は背中で背負う事に違和感を感じませんし、基本的にこのようなシンプルなザックが好きだからかもしれませんが・・・。
とりあえず、もう一度フレームを背中のカーブに合わせて整形してみてはいかがでしょうか?
Commented by bphiro at 2010-05-28 22:37
misawaさん>どもですm(__)m

物理的には、僕はそう思うのですが合っているかは解りません・・・・・
ただ、このアセントクラシックは細身の縦型では無く太めの寸胴型なので雨蓋の拡張部分が元々低いのでスタビライザーの固定位置が低いので角度は付かないのかもしれません。
基本的にはずた袋型のこのザックは好きなので↓で理事長さんがコメントくれてますフレームの調整なんかもやってみようと思います!
Commented by bphiro at 2010-05-28 22:44
理事長さん>ご無沙汰してます<(_ _)>
フレームですが、このザックの特徴の余分な物が無いシンプルなデザインが気に入ってるのでザック内のポケットも無いような普通のずた袋型を最大限生かす事とパッキングし易いように敢えてフレーム上部をあまり曲げずにしてたのが肩に食い込む原因なのかもしれませんね・・・・・((+_+))
肩に食い込むよりは良いので一度フレーム上部を曲げて再度検証してみようと思います!
コメントありがとうございました。
Commented by at 2012-10-22 11:10 x
こんにちは
質問します
背面の汗対策が弱そうですがいかがですか?
肩が痛くなりそうなのと 背中が大汗かきなので
クラシック ためらってます
Commented by bphiro at 2012-10-23 02:08
yさん>こんばんわ。
コメントありがとうございますm(__)m
質問についてですが、まず、このレポは2年半程前のもので現在はこのアセントクラシックはmacpackのラインナップからは無くなり、現行はアセントになっています。

背面の汗対策としては現行のアセントは左右のショルダーハーネスの間がクラシックより深く空いていて段差が付いてるので良くはなっていると思いますが最近の軽量化された背面メッシュのように通気性を第一に考慮したタイプではないと思います。
本文中にも書いたように、僕自身はmacpackの無骨なスタイルが大好きで質実剛健という点では凄く良いと思いますが、そこそこの荷重がかかると肩が痛くなる確率は構造上高いと思いますよ!
現行のアセントは現物を背負った事も見た事も無く画像だけの感覚ですが、基本アルパインパックは同じなので大きく差は無いと思います。
ゆったりパッキングして平均15Kg前後の荷重の縦走でしたら、大丈夫だと思いますよ!
因みに以前のコメントで頂いたアドバイスでフレームを曲げて何回も使用しましたが、腰に乗らず引っ張られる感覚は気持ちましにはなりましたがほぼ同じでした!
参考になりましたでしょうか!?