春夏秋冬、山遊び中心のレポート&備忘録


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冬山準備 アイゼンのメンテナンス(^_-)-☆

冬季雪山縦走に向け、磨耗して刃先が丸くなった所有アイゼンのメンテナンスをした。

アイゼンは雪や氷の斜面を登降するとき滑落を防止するため登山靴の底に装着する用具で、冬山での縦走では欠かせない大事なGearの一つだ。
メンテナンスをしたついでにその大事なアイゼンの刃の素材について考えてみた。

アイゼンの刃の素材は大きく分けて3種類
・ クロモリ(クロームモリブデン鋼)
・ チタン合金
・ アルミ合金

今回メンテした手持ちのアイゼンは4種類で素材は次の通り。
画像左から
c0147398_0453569.jpg

KAJITAX LXT8本:素材クロモリ(軽量なのでBCスノーボード用で使用していた)
KAJITAX LXT12本:素材クロモリ(冬山縦走用)
GRIVEL エアーテックライト・ニュークラシック12本:素材アルミ合金
(先シーズンよりBCスノーボードに使用)
PETZL VASAK12本:素材クロモリ(冬山縦走用に新たに導入)




KAJITAX LXT8本はこの数年はほとんど使用していないがメンテをして保管しておく事にした。

メンテ(刃を磨いて尖らせる)のし易さの差は素材でも大きく変わる。
粗め・細目2種類の鉄ヤスリを使い手動でちまちまと磨いていく訳だが・・・・・・・・

硬い素材は磨くにも苦労するし、軟らかい素材は磨くのも楽なのだ^_^;
これを逆に解釈すれば、硬い素材は刃がちびるのも遅いが軟らかい素材は刃のちびりも早いという事だ!
クロモリのKAJITAXは刃先を尖らすのにかなり時間がかかった。
新しく導入したPETZELも同素材なので同じであろう!
反対にアルミ合金のGRIVELは意図も簡単に素材が削れすぐに刃先が尖ってくれた!

ここで問題がある・・・・・(-_-)

が・・・・・・まずは、メンテの成果を!

【Before】
KAJITAX LXT12
c0147398_0461797.jpg

c0147398_0462669.jpg


【After】
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c0147398_0464357.jpg

c0147398_0465069.jpg


更に磨いて塗装が剥がれた箇所にペイントを施す。
c0147398_0465998.jpg

c0147398_047744.jpg


【Before】
GRIVEL エアーテックライト・ニュークラシック12本
c0147398_0471729.jpg

c0147398_0472636.jpg


【After】
c0147398_0473540.jpg

c0147398_0474324.jpg


アルミ合金のアイゼンはメンテする時は楽なので嬉しい事なのだが、フィールドでアイスバーンや岩肌が所々見え隠れするミックストレイルを滑落しないように安全に歩行しなくてはいけない冬季縦走では軽い事が特徴ではあるが強度的には今ひとつ、正直あまり使い物にならないという事になるだろう。
カチカチに固まった雪面に軟らかいアルミ合金アイゼンの爪先はしっかりと刺さってくれない。

去年の冬に八ケ岳に行った時にテストしてみたが、その時はトレイルもちょこちょこ岩肌が出ている箇所はあったがアイスバーンになってる所は無く比較的歩き易い状況だった。
それでも素材が軟らかいからかたった3日の使用で刃先は思った以上に丸く削れてしまっていた。
特にフラットフッティングの時に一番加重がかかる第4刃、第5刃は見事にまん丸になってしまっている。
c0147398_0475338.jpg

c0147398_048014.jpg


当然、これでは硬い雪面では本来のアイゼンとしての十分なパフォーマンスは得られないだろう。

僕の場合は、アルミ合金のアイゼンは強度よりも軽量重視という事でBCスノーボード専用として考えている。
BCスノーボードでの使用であれば、冬季雪山縦走のようにアイスバーンや岩と氷のミックストレイルを歩行する事はほとんど無く、どちらかと言うと雪質の柔らかいところが多い。
極、稀にピーク手前の雪面がガチガチにクラストしてスノーシューでは滑る!
という時に出番がある位だが経験上ほとんどスノーシューで対応出来ている。
反対に全くスノーシューが効かずハイクスタート時からアイゼン歩行しか無理な雪面では快適にスノーボードは出来ないからハイクする事はまず無いんだが・・・・・・

先シーズン富山県の猿ケ山にBCスノーボードに行った時にカチカチのバーンと所々岩が出ている北側急斜面を登攀したが、前爪を蹴り込んで(フロントポインティング)も弾かれて滑る事が多く数回、ボードを背負ったまま滑落しかけた事も記憶に新しい。
素材が軟らかいので氷に負けてしまうのだろう・・・・・・・(+_+)
BCスノーボード専用としても場面によっては役に立たない事もあるので要注意だ!
正直、使用してみてのメリットは単に素材的に軽い事だけだ。
しかし、たかが缶ビール1本位軽くなってもしっかりと本来のアイゼンの役割を果たしてくれないのなら考えものだな・・・・・

冬季雪山縦走として使うなら、少々重くなっても安全の為にしっかり刃が氷面に食い込むクロモリのアイゼンを使用すべきだろう!
冬季雪山縦走に行く時にまで、軽さを重視するが故にアルミ合金のアイゼンを持って行く事は僕の経験上あまりお奨めはできない!


某メーカーからアイゼンの素材と性質というのがあったので抜粋してみる。
クロモリを10点と比較した概略数値
☆重量 → アルミ合金 6.0
☆硬度 → アルミ合金 2.5
☆引張強度 → アルミ合金 6.0
☆曲げ強度 → アルミ合金 3.0
☆磨耗度 → アルミ合金 1.0
☆安全度 → アルミ合金 2.0

この数値のほぼ中間に位置するのがチタンだが、高いので僕は買えそうにない・・・・・(T_T)

入山する山域やコンディションによって持って行くGearは大きく変わるものだが、雪山縦走では、しっかりしたクロモリ素材の12本歯のアイゼンを持って行く方が無難で且安全だと思う!
BCスノーボードにしても、クロモリのしっかりした物を持って行く方が安心感はあるだろう!

さあ、最近どんどん寒くなってきて大好きな雪山シーズンが近づいて来た!
真っ白な世界一面の中にテントを張って、温かいおでんでもつまみながらプシュッ&焼酎をグイッとしに行きたいものだ!



アイゼン歩行はガニ股になるのではなく左右の足を15~20㎝離して歩行出来るように練習しよう!

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by bphiro | 2009-10-19 00:53 | 道 具 | Trackback | Comments(4)
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Commented by スロートレック at 2009-10-19 10:06 x
アルミの軽量さに興味があったのですが、昨シーズン
山の大先輩に、あんな素材アテになるかいな~って窘められました
hiroさんのグリベルの画像、レポ拝見すると、なるほど!ですね
となるとチタン?高っけ~(涙
しかし、研磨後にペイントされるマメさが素晴らしいw( ̄ー ̄)
Commented by bphiro at 2009-10-20 08:17
スロトレさん>おはようございますm(__)m
僕も今までアルミのアイゼンは使用した事が無かったんですが、先シーズン(2007円年秋)から、軽いという事が理由で導入しましたが、使用範囲が限られるのでスロトレさんのようにがっつり縦走するのがメインのハイカーには適さないでしょうね(-.-)
僕も、レポに書いた通りBCの補助としてしか使用は出来ないな~というのが、とりあえずワンシーズン使用してみた結論です。
硬い雪面では正直使い物にならないですよ。

僕も同じ軽さを求めるならチタンでしょけど、今の所価格面からそこまでの費用対効果を感じないので買おうとは思いません(^_-)-☆
市場価格が下がった時に考えます!
Commented by 亮介 at 2009-11-15 06:12 x
はじめまして。ぼくもイタリアのアペニン山脈で古いカジタを使ってます。最近はステンレス主体とクロモリ前歯のモデルもあるようで興味を持っています。
Commented by bphiro at 2009-11-15 08:19
亮介さん>おはようございますm(__)m
コメントありがとうございます。

僕のカジタ12本は2個目です。
1個目も、10年近く前のですが歯はクロモリだったように記憶してます!
ただ、ジョイントのステーがネジでの調整だったので常に六角レンチが必要でした。
又、気軽に覗いて下さいね(^^♪